辻川慎一つくば便り

無題

何だかんだ、日々色んな課題を乗り越えながら金曜日〜!でございます。

ようやく夜遅く、朝早い仕事に慣れて来たかなと思いきや、お尻の具合が良くならず、背中も痛みます。

考えて見ましたら、マイクロバスってトラック同様に前輪の上に運転席があるのです。トラックドライバーの人なら分かるのですが、前輪が拾う上下動がお尻、腰、背中に来る構造なんですね。

ですので、体のその部分に負担が来るので痔主や腰痛持ちが多いのです。



これが中型バスや大型バスになりますと身体の後ろに前輪がある構造になりますので直撃は免れる訳です。


運転席より後ろに前輪がある点にバス特有の運転の難しさがあるのですが、ドライバーの身体への負担が格段に違うのです。


こちらは中型バスです。


ところで中型バスの定員は27人で小型バスのマイクロの定員は最大29人なのを知っていましたか?

マイクロバスには補助椅子があるからなんですが、乗車できる数が多いので近距離の輸送であればマイクロバスの方が「効率的」と言う事になります。

中型バスならば、中距離も行ける。路線バスは別にして大型バスならば長距離もOK。そんな感じになります。

つまりマイクロバスと言うのは、あまり長い距離には適さない訳です。

私の場合運転する距離が、ちょっとあります。しかも、道路の状態が良くないと言う事に気が付きました。

運転の疲れだけでなく、身体への打撃がある事に気が付いたのでございます。


(朝の乗務終了後、疲れた身体を解すために公園を歩いていましたらエンジンブロアを背負って大量の落ち葉整理をする労働者がおりました。やって見れば分かると思いますが、決して楽な仕事では無いと思います。)


ともあれ、新しく始まったばかりの仕事ですので自分で対策しなければ、誰かが助けてくれる訳でもありません。

東京の様にお金と労力があって整備され快適な道路を求めてもどうにかなる訳でもありません。

田舎に行けば行くほど線路も道路もメンテナンスは後回しにされているのが現状だと思います。


(ユキヤナギの紅葉も綺麗です。どの公園の池にもマガモがたくさんいます。茨城県の特産品にしてお肉を売り出すそうです。)


対策その一。身体への打撃を和らげる座布団を使おう!

対策そのニ。やっぱり優しい運転って、乗客の安全安心だけでなく自分自身の身体を気遣う事になるんだ!

そんな当たり前の結論に行きついた私でございます。

今週最後の乗務。頑張ります!


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