辻川慎一つくば便り

難を転じて心の倍返し。

みな様、昨日は長年の友人にお昼に誘われブログを上げている時間が無くなってしまいました。

私の方、またまたまたしても大失敗。
自分でも呆れてしまいます。

ところでこの友人は、一緒に危ない橋を渡ったこともあるのですが私が困った時には、真夜中だろうと駆け付けてくれました。

言葉だけ耳障りが良い人は、いざとなると結構裏切るのですがごちゃごちゃ言わない。

私もどうしてなのか自分でも良く分からないのですが、色んな人に守られて来た様に思います。

それに対して、私は何を返して来たろうか?と考えてしまいます。


(わが家の「鬼門」にあたる北東に南天を植えました。南天は、難を転ずるそうです。白い花の花言葉は「私の愛は増すばかり」とのことです。)

そんな話をすると「何言ってんだ。あんたが散々やって来た事だろう。」と、そう言ってくれるのです。

間もなく65才にもなろうと言うのに、先が無い様な失敗をします。

自分自身で自慢できる様なところが呆れるくらい何もありません。


(秋になるとこんなに真っ赤な実がなります。葉には微量の毒がある様ですが、お弁当に入れて殺菌用にも使われるとのことです。)

妻は、「あなたみたいに甘くて利用されやすい人はいない」と言います。
それでいて「あなたみたいに愛されて守られている人も見た事ない」とも言うのです。

まあ、大変な仕打ちを受けながら愛してくれて、守ってくれた人の言葉でございます。


(今朝は、ぜいたくにも早逝した妻の親友の奥様が山形から送ってくれたメロンが並びました。茨城産との違いに驚きました。)

そして出勤すると、お世話になりっぱなしの先輩が冷えたレモンティーをそっと渡してくれました。

「色々あるだろうけど頑張って。」

との言葉と一緒に。

暖かい人ばかりでは無いのかも知れませんが、何て暖かい人ばかり何だろう。

一体私は何を返せば良いのでしょう?と考えてしまいます。

きっと物と言うより、心からの暖かさの倍返しの様な気がしています。

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