辻川慎一つくば便り

早咲きコスモス

コスモスを「秋桜」と書くようになったのは、さだまさしさんが作り山口百恵さんが歌って大ヒットしてからなんですね。

秋の花かと思ってましたが、わが家では早咲きのコスモスが咲き出しました。


コスモスの語源は、ギリシャ語で「秩序」「美しい」からで、天空の星の宇宙を指す言葉になった。コスモスの整然とした花を見て同じ名前が付けられた様です。

花に宇宙を感じた。素晴らしい人間の感性の様に思います。

さだまさしさんの秋桜は、母を歌った印象的な曲でした。私も先日、母に「恩を受けた人に感謝しなさい」と言われたばかりです。

https://youtu.be/zrABEMNvrvA?si=3UXkXW7iOl802Wg6

恩がある人はたくさんおります。
その恩や助けがあって私はいる。

母の恩を思い返させてくれたのは、自分もまた母でもある妻です。

その妻がいなければ、やはり今の私は無いのでございます。

心が砕け、見えない血を流し、満身創痍の私を必死に守ってくれました。

自分も傷つきながら、私を支えてくれた。

ところが私の方は、母に対してと同じ様に「自分でやれるしやって来た」と、妻に対しても昭和バカ男そのものだった。

誰よりも先ず妻に心から感謝すべきなのに、素直にそれができない。

大切なものを亡くしてから泣く。
それでボロボロになったはずなのに、まだ分からない愚か者です。

恩を自分の中ではっきりさせる事。それ無しに恩返しも無い訳です。

先ずは、側にいてくれている家族の恩を忘れるとバチが当たりますね。それ無しに、他の人の恩に心から感謝できるなんて事は無いのだと思う様になりました。

恩知らずにならない様に、深く反省しながら今日も頑張ります。

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