昨日は、年度初めの貸し切り運転士のミーティングがあり、午後からは職場環境整美の作業を致しました。
少子高齢化による社会環境の激変。イランへの軍事攻撃による原油輸入の停止。道交法の改正。等々、私たちの生活ばかりでなくバス会社を取り巻く状況も日々変化している。その中で「生き残る」ためには、私たちも身構えて変わらなければならない。と改革プランの説明がありました。
事故を起こさない様にと神経を集中させながら日々乗務しているのでありますが、どうもそれだけで大丈夫と言う事も無い。考えて見れば、自然そのものと同じく、そんな時代は無かった様にも思います。
文句を言いながら、人任せにして生きられると言うのはかなり呑気な人なのかも知れないと思います。

ミーティング会場の周りの桜が綺麗でした。
午後は、貸し切りバスのベテラン運転士や未経験で入社した同僚たちと職場環境整美。
あまり体調が良く無い私にはちょっと辛い作業でもありましたが、バスを車庫から出して車庫を掃き、水洗いしてから水をかき出しました。バスの移動も頼まれたのですが、運転した事の無い大きな観光バスでスイッチ類の場所が違い難儀しました。
それが終わると除草剤散布のためのバス移動。さらに車庫内の駐車ライン引きのヘルプ。実際にバスを移動させながら正確にラインを引いて行く。
そうしますと、大きな観光バスを正確に動かせる技術が必要なんですね。そこはベテラン運転士さんたちの腕の見せ場。
凄いな〜と圧倒されます。
ちょっと以前と違うのは、ハンドリングやミラーの見方、前輪の動きなどを見て学びながら見ている事かも知れません。
自分が移動させたバスの駐車位置の無様さを思いながらでございます。
「俺って、何をやっても向いてないのかな〜。」なんて思ってしまいます。
でも、そんな同僚たちが生きて来た事ややって来た事の凄さだけは分かりますし、尊敬している。彼らは、バスを降りても良く周囲を見て、気を配っている事も凄いと思います。
私に凄いところがあるとすれば、そんな人たちの凄さを感じられる事かも知れません。
人間、どっか一つくらいは良いところがあるのですから。

何の才能も感じられない私なのでございますが、そんな私を大事に思ってくれる人がいる不思議でございます。
疲れ切って帰宅した一人暮らしの私に、心尽くしの料理を届けてくれる人もおります。
揺るぎなく大型バスを操作するベテラン運転士たちの姿を見ながら、揺るぎない人ってどんな人?と思いました。
揺るぎない人間性を構成する主な要素。
一貫した軸・誠実さ: 飾らない素直な自分を持ち、状況によって態度を変えない姿勢。
高い包容力と共感力: 他者を思いやり、感情に流されず、相手の立場を理解しようとする力。
冷静な判断力: 客観的な視点を持ち、利害関係だけで行動しない。
どうも、バス運転士としても下手クソなれど以外に揺るぎない人であるかも知れませんね。私。