辻川慎一つくば便り
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10年毎の新しい物語
みなさまおはようございます。
ミソキンくんから、7月発売の「ピクミン4」の新情報が届きました。そしてJRの後輩からは、映画情報と共に近況を手紙で知らせて頂きました。
https://youtube.com/watch?v=MbjZuUWWrl8&feature=share
辻川さんは、疲れが目に来るのでパソコンの画面を見続けるのも、強い紫外線もかなり辛く、金曜日を乗り切るのにちょっと重い気持ちがあるのですが、ずいぶんと気分転換になりました。
ありがとうございます。
一時は多発性骨髄腫で死の淵を経験した佐野史郎さんが、調律師の役で出演されているのですね。妻が好きな役者さんの一人です。何と島根県松江市出身なんですね。
ミソキンくんに「ピクミンは、だいたい10年ごとに新作が出されている。」と聞いて「10年間かけて、次の時代に通用する内容を作るなんて凄いと思う。」と返しました。
辻川さんには、古い記憶がたくさんあるのですが、辻川さんが20歳で国鉄に入る頃かなり驚いたロックアルバムがありました。
トム・ショルツさんと言う人が最初は一人で作ったロックミュージックです。
この人は、その後10年間沈黙してから次のアルバムを出し、さらにその10年後にも出す訳ですが色褪せないどころか大ヒットする訳です。
なので、10年かけてそれまでの経験に踏まえた上で、しかしそれに甘んずること無く新しい挑戦をして人々から共感されるのは凄い事だと思います。
ピクミンもボストンも、テーマは宇宙がらみ。
ピクミンの音楽に、ボストンなんてのも面白いかも知れません。
ミソキンくんと辻川さんの融合・コラボみたいにね。
ともあれ現実の辻川さんの昨日の午後は、雨の中留学生の受け入れ準備で軽トラで自転車配達でした。パソコンで目が痛むので有り難い仕事ではありましたが。
毎日、その日、その日で違う仕事なんですね。
何だか国鉄、JRを通して一つの仕事をやり遂げた!という感じがなく、色んな事をやって来たのに、結局また色んな仕事をする事になるのは宿命なんでごさいましょうか?
ともあれ、その時代には10年毎に動労水戸と言う労働組合の物語を書いて本にもして来ました。
その労働組合は、あと3年すると結成40年になります。
もう私は、その労働組合の現役ではありませんので物語は残った仲間たちが日々織り成しています。
なので、私の方はと言いますと私自身の10年の物語を温めているのかも知れませんね。
労働組合の師である中野洋さんが「辻川が書く文章には力がある。俺には無い才能だよ。」と言ってくれたのを思い出します。
妻が「言葉は、人を活かしも殺しもする。あなたは、自分の影響が分かっていない。」と常々言います。
確かに、ギリギリを生きる子どもさんが投げかけてくれた信頼は、私の表情や姿勢と、何より言葉にあった様に思います。
新しい10年の物語が、ちゃんと書ける様に今日も頑張ります!
みなさんも良い物語の一日になります様に。
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2023/06/23 08:30
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