辻川慎一つくば便り

還暦過ぎの学び直し。


みなさま週末でございます。
私の方、良い年をして失敗しながら今週も学んで参りました。


一つは交差点の通り方です。
運転をされるみなさんは、交差点の信号が変わるのを左右の歩行者用の点滅を参考にしませんか?

歩行者用信号が点滅し始めると、正面の信号が青から赤になるサインになります。

茨城県だと、多くの人が赤になる前に通過しようと加速致します。

ところでバスは、急ブレーキ禁止。なぜなら乗客に転倒の危険があります。転倒したら免許停止と言うか、ケガをさせてはなりません。

なので、急ブレーキを踏まない様に通過しなければなりません。

これに踏まえて、交差点を通過するのは実はなかなか大変なんです。

点滅時間は交差点によって違うので、さらに難関。

無理をせずとは言いますが、まだ青なのに止まる訳には行きません。

とにかくもたもたせずに、「行くか止まるか早めに決断する。」との先輩の言葉もありました。

状況を良く見て、情報を最大限確認しながら無事に通過する。

バスの運転士さんたち、当たり前の様にしながら凄い注意力と判断をしながら運転をしているんです。


(今日はJRの後輩が送ってくれた格言です。)


それから、今学期から仕事のパートナーになった介助人さん。

とにかく子供たちに事故が無い様に、あれこれ考え、先生方に対策を語りかけます。凄い人だなと感心してしまうのですが「何を感心してるの?」「あなたは、一緒に仕事をするつもりがあるの?」そんな感じです。

つまり、お互いにお任せでなく、一緒に協力して安全を守り、仕事をしている。

そこに甘さが無いのです。

つまりちゃんと運転をするなんて当たり前の前提。それぞれでなく一緒に仕事をしているのでしょう!

当たり前のことなのかも知れませんが、一緒に一つの仕事をしていると言う厳しさを60過ぎて、もう一度学び直しています。

人生にもパートナーがいる。仲間がいる。それぞれでなく、一緒に生きている故の厳しさと楽しさがある。それと原理は同じだと思うのです。

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