辻川慎一つくば便り

ホワイトデー

今日は、朝一で実習生の出迎えでした。しかも、ベトナムとミャンマーの若者を迎えるのにターミナルの「はしご」に初挑戦でした。

分からない時は聞く勇気を!駐車場の料金所の方に聞いて教えて頂かなければ、迷ってしまうところでした。

無人の駐車場だとこうは行きませんよね。なんて思い返しながら、一仕事終えて愛妻弁当を頂きました。


今日はホワイトデーですね。


平日は仕事なので、買いに行けない土浦の「コンフォーコ」に予約して、郡山からの帰りに受け取りに行ったプレゼントです。

妻は缶好きでチョコ好きですので、去年はムーミンの缶入チョコだったのですが、今年は中身を重視して見ました。

コンフォーコの店主さん夫妻にも、顔を覚えて頂き有り難いのですが、ケーキと言い、お菓子と言い、作る方の人柄と愛情と執念を感じるものばかりです。

本当に良いもの、良い人と言いのは生きる力を頂けます。

郡山の集会で、私は力を頂いて来ました。真剣に生きて来た本物の人たちだからなんですよね。

口先だけの人たち、陰に行くと悪口しか云えない様な人はダメです。生きる気力を奪われてしまいます。

気付かれない様にジッと見ていれば分かる事ですね。


妻が、以前働いていた時の同僚に買ってきた苺をお土産にしましたら、故人になったお父さんが趣味で作られた木工細工をプレゼントしてくれました。

お父さんは昔、労働組合の闘志でもあったとか…お会いして見たかったと妻と一緒に感激しながら丁寧な仕事をながめて話しております。

ココ・シャネルと言う方が
「その日ひょっとしたら運命の人に出会えるかもしれないじゃない。その運命のためにできるだけかわいくあるべきだわ。」と言ったとか。

考えて見ますと、私は毎日運命の人と会っている訳です。

とすると、格好良く、かわいくしてないと自分の運命を台無しにする訳でございます。

妻はもちろん、仲間たちもまた運命の人である訳です。

「辻川さんは格好良くなければダメです!」と言われた事を思い出します。

それは、運命の人たちを大切に思う事からなんですね。

それがようやく分かって来た感じがして、多少のハプニングに動揺しなくなった私が確かにいるのでございます。

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