朝からかなりの雨の中を運転しました。バスが汚れたので洗車機にかけて拭き上げておりましたら「辻川さん、洗車したの?綺麗にしてもまた雨が降るよ。」と言われました。「え〜っ。また雨なんですか!泣いちゃいますよ。」と返すと笑われます。
イジられるんですね。
昨日はタバコ場にいた、事務系の女性社員が「何だか小さい虫がたくさんいてくっついて来るんです。」と私に言う。
何だろう?と見るのですが1〜2ミリほどで良く見えません。「ダニ見たいだけと、それにしては大きいですね。」なんて話をしてましたら、年上の先輩が「この人(私)には、虫も食わないないからね〜。」と言う。私の方は「確かにですね〜」と言うと、別の同い年の先輩は「分かんないよ。古い布が好きな虫もいて穴だらけになるからね。」と言う。
そんな、こんなでイジられて笑い合います。
そんな時、俺はこの人たち好きだなって感じます。
「変態」でしょうか?
しかし「虫も食わない」ってどんな意味?って調べると、ちゃんと立派に育った野菜は虫に食べられないところから来て「良い男は虫も食わない」と言う意味だとの事。
そうか〜。誉めてくれていたんだな!と良い方に解釈する事にしました。
虫の正体は、マルカメムシとの事でやはり臭い臭いを出すので要注意。眼が良くない様で光を反射する白壁に集まる習性があるとの事でした。なるほど女性社員さんは、白いカーディガンを羽織っていたため集まって来た訳です。
晩秋の柵では、綺麗な黄金色の実を見かけます。
こちらは、乾くと臭わないのですが若い時期の葉や実はちぎって揉んだりするとかなり臭いらしいです。
で名前はと言うと「ヘクソカズラ」と言うかわいそうなネーミングなんですね。
黄金色の実は美しいと感じるのですが。
花の方は、可愛らしいと言うので「早乙女花」と呼ぶ地方もあるとの事です。
うーん。見方によって真逆の感じ方になりますよね。
やっぱり虫も食わない植物なんでしょうか?
こちらは紅葉している榎(エノキ)。
エノキは、縁の木とされているのですね。
そして花言葉は、「共同」「力を合わせる」だそうです。
何かに関心を持ち、好きになると言うのは、人間に自己愛があるかららしいです。
人を好きになったり、愛したりできるのは、人間には不安があるから。自分を愛し肯定する事は、他の人やモノを好きになったり、愛する事で感じられる。
自己愛と他者愛は切り離せない様です。
つまり、利己的と言うのは本当に自分を愛する事、肯定する事にはならないので満足どころか不安と不満しかもたらさないと言う訳です。
なるほど、なるほど。
自分の事ばかり考えて運転している人は、いつもイライラしている。
周りの事や相手の事を考えながら運転したり、仕事をしている人には余裕と笑顔がある。
そう言う訳だったのですね。
週末ラッシュが予想されますが、「思いやり運転」で余裕を持ってやりたいと思います。
みなさまも良い週末をお迎え下さい。