優しさって何だろう!
落ち込んでいる私に、電話をくれる人がいます。
JRの後輩であったり、今の会社の先輩であったり…。
誰しも辛いことや苦しいことはあるのに、優しい人たちだと思います。
優しいって、見返りや損得を考えずに相手のために行動できることを言うのですね。
では、私自身は優しいのかと言えば、どうにも怪しい。

(妻の一輪挿し。「ひたむきな愛」を花言葉にするアナベルです。良く見ると確かに清純な印象がします。)
長く労働組合をやっていて「対策」は取って来たけれど、本当に相手に寄り添って自分自身ができることをやって来たのか?
見返りがどうのと言う以上に、相手のために何かができないか?と考えたり、行動したりすること。
つまり、自分や自分の時間を差し出した時に、優しさは優しさとして相手の存在の最大の尊重となる。
その様にして、終生忘れる事のない記憶としてその人の優しさは残る。
(妻が白いハンカチみたいだ!と言うクチナシの花。)
どうも私には「優しさ」と「愛」の当たり前の本質が欠けたところで「対策」ばかり考えて来た。
ところで、大切な相手が突然消えてしまうと「対策」の打ち様はありません。
大切な相手が消えない様にするのには、優しさと愛しかないのかも知れません。
私たちは、日常や仕事にも追われます。炎天下の参議院選挙もありますね。
暑い中、忙しい中、辛い心の中だからこそ、人を思う優しさが大事なんですね。
優しい人は、強い。
自分の事ばかり考えないから。
私も頑張ろうと思います!
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