辻川慎一つくば便り
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秋晴れに幸せのお裾分け。
全国的に秋晴れで、9月中旬の陽気だそうでございます。
お出かけ日よりですね。
私も遠方からの友人をお迎えして、出かけてまいります。
昨日も良い1日でした。早く終わるスクールバスでしたので帰宅すると、一杯やってバタンキュー。何と、10時間近く眠ってしまいました。
それでも、運動してから朝食を作って頂きました。すると身体も心も幸せを感じて、自然に笑顔がでると言う訳です。
(「ぬか漬け」「リンゴ酢入り切り干し大根」「シシャモ」「オリーブオイル入り納豆」「ブルーベリーとはちみつ入り豆乳グルト」そして「もち麦入りごはん」に「みそ汁」。発酵モーニングでございます。)
昨日の下校便で子どもたちを迎えに行くと、スクールバス担当の先生から「校長先生からです。一学期間ありがとうございました。二学期からも宜しくお願いします。」と頂きものがありました。
挨拶文が貼ってあるお煎餅でございます。運転士や添乗員さんだけでなく、たぶん色んな人にお配りしているのだと思います。
忙しいのに、挨拶文を作り、お煎餅一つ一つに貼るだけで大変だなーと思いながら「一緒に子どもたちを守ってくれてありがとうございます。」と言う心を感じて、とても嬉しかった。
いつも笑顔を絶やさない、礼儀正しい女性の校長先生でございます。
何やらたまたまですが、そんな時にスクールバス担当になります。
3学期制で育って来た私には、10月中旬が一学期の節目と言うのがピンと来ませんでしたが、ここでも時代は変わっているのかな〜なんて思いました。
無事に終えて帰庫し、終了点呼をしてバスの清掃をしておりましたら久しぶりに取締役会長と顔を合わせたので一緒にベンチに腰掛ける。
出会ってから35年にもなる人です。一言ではとても言えない縁がある人です。今では経営者と労働者と言う関係ではありますが「俺の友だちは辻川だけだ!」と言ってくれた人でもありますので、二人を見た新人さんが「何だかほのぼのとしていますね。」と言います。きっとそんな雰囲気なんですね。
「時代の変化を拒否する様に、型破りで昔気質の人たちがはみんな死んでしまいましたね。」と共通して知っている人たちの話しをしましたら「慎ちゃんは、良く生きてるよな〜。型破りなんてもんじゃなかったろう。」と言う。「会長のお陰ですよ。出会わなければ、たぶん真っ直ぐに死んでいましたね。それにしても、面白い人たちでした。」それを思い出しながら一緒に笑い合う。
本当にあっという間だったけれど、特別な時間を過ごして来た友人なのだと改めて思います。
常に終わりがある事を意識しながら、今を丁寧に生きる。別れが必ず来る事を意識しながら、人を大切にする。
するとね。感謝や幸せが溢れて来る。
それをお裾分けすると、一緒にいる人も自然に笑顔になって来る。そして、私はさらに幸せを感じるのです。
さて、そろそろ友人を迎えに行く時間です。
みなさまも良い土曜日をお過ごし下さい。
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2026/10/10 09:03
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秋晴れの一期一会
週末金曜日、有難い事に終わりが早い小学校の送迎バス担当でございます。
爽やかな晴天のためか、朝から何人もの同僚たちに話しかけられます。
一番は仕事上のお話しです。「先輩」からも後輩からも、相談されて真剣にお話しを聞き、状況を思い浮かべながら返す言葉を考えて伝え、最後は笑い合う。
ちょっと重い内容でも、ちゃんと受け止めた上で良い方向に気持ちが向く様に語り、自分にできる事を考える。
自分の気持ちや事情でなく、相手の状況や気持ちを考える。
まあ、バス会社の同僚たちですから、私がいい加減な仕事をしていると見れば信用はされない事は前提なのだと思います。一緒に働いている同僚なのですから。
(田舎道でバスを走らせておりますと、あちこちにコスモスの花が咲いているのが目に入ります。秋晴れに映えます。)
「昨日は、朝から失敗して一日中ドタバタしてしまいました。」と言うバス運転士としては新人の後輩に「そんな時もありますね。週末の今日を気持ち良く決めて、良い休みを迎えましょう!」と笑い合う。その上で、ミスへの対策も一緒に考えながらバス運転士として大事だと考えている事を伝える。
私自身がそうでしたが、ミスは自分を向上させて行く大切な機会ですのでスルーしてはいけない。
それからみんな失敗しながら熟練して来たのですから、失敗は連帯感を生み出すチャンスでもある。だから失敗を笑い合える様になると「超えたな〜」って事になるのだと思う。
私はこんな時にいつも思うのは「一期一会」。人生は長い様で儚い。
だから、生涯に一度限りの出会い。同じ顔ぶれや状況であっても、全く同じ瞬間は二度と訪れないため、相手や物事に対して精一杯の心を込めることを一期一会として大切にする。
つまらない損得勘定や利害関係、自分の事情や都合なんかに因われず人を見ない。人を思いながら、どうしたらお互いに快く居られるのかと考える。
心から気持ち良い〜って感じる事を大切にすると、人が気持ち良い〜って事も大切に出来るんじゃないかな。
良い音楽と一緒だと思う。
朝は静かな子どもたちが下校になるとみんなうるさいくらいに元気になる。その笑顔を見ながら、安全、安心、快適を心掛け、笑顔で見送ろうと思う。
みなさんも良い金曜日になります様に。
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2026/10/09 11:18
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違いを認めて自己決定、自己責任。
毎日、色々とありながら今週もあと1.5日でお休みになります。ボーナス無しで日給月給の嘱託社員ながら、基本は暦通りに休める事が有難いと思います。
プロ野球では「戦力外通告」の話題も出ているみたいですが、私の方は無事に半年間の契約更新になりました。まあ、体調を崩してバスが運転できなくなればそれまで。自己責任の甘くない世界なのであります。
今日は新人の後輩が、勘違いしてルートを間違えてしまいました。朝乗務が終わってから話しを聞きましたら、スタートの時からのミスを引きづってしまったとの事でした。
ミスは誰にでもある。「確認は大事ですね。その上でこうすれば良かったですね。」と言いながら、ミスが起きない様にしっかり確認をする事と、起きても即座に対策を打てる事がベテランたるゆえんなんだな〜、と感じた次第でございました。
一時帰宅して、静かに休んでおりましたら玄関チャイムが鳴りました。「何だろう?こんな時間に。」と「はい。どなたですか?」と尋ねると「警察です。」と言う。
昔、昔は、警察官が来ると決まって家宅捜索でございました。実は、県内では公安警察のトップマーク者だったのでございます。
時代は変わる。
「はい。」と出ましたら「辻川さんですね。警察官なりすまし詐欺に気を付けて下さい。」とチラシを頂いた。
「制服警察官が、警察官なりすまし詐欺防止なんですね?」と笑いながら受け取り「お疲れ様でした。」と労う。
振り込むお金の余裕など無いけれど、なりすまし詐欺に遭う様な年になったのだな〜と思う。
で、チラシを読みながら「被害防止」の注意はあるけれど、被害に遭ったらどうするかってのは出せないのかな〜?なんて考えてしまった。
近代社会と言うのは、自立した市民による自己責任を前提とした自由契約を原則としていると言う。契約は自由なんだけれど、その内容が不本意であれば解約できると言う事も法で決まっている訳ですが、なりすまし詐欺と言うのは契約もしていない相手にお金を振り込んでしまうのでややっこしい。つまり相手が逮捕されなければ、分からない。
時代と共に色んな新パターンが発生する。まあ、被害にあったと分かったら即座に警察に届けると共に振り込み先銀行に口座凍結の手配をすると返還される可能性はあるみたいだ。
いずれにしても、即座に意思表示すると言う事が大事らしい。
色々と興味津々な私。面白い民法の本も読み出しました。
アイザック・スターンと言うバイオリニストのコンサートに魅せられたと言う導入から始まり「どうだいこの音ステキだろう!ここを是非聴いてみて欲しい!」と言わんばかりの姿に感動したと言う。民法だって、そんな風に伝えられるはずと言うのだから面白い。
そう。本当にステキな事や快い事を究めたら、人に伝えたくなると思う。そう言う経験や発見が無ければ、感動は伝えられるはずが無い。
実に当たり前の事ですね。
自己責任、自己決定の生活態度ができる市民によって成り立つ市民社会において、「(他の人一人一人の)価値の相対性を認める事」、つまり「相手の立場に立って物事を考えること」が民法に取って一番大切なものである。と言う説明もなるほど〜と思う。
かつて労働法などは読んだけれど、民法を押さえずに来た事が半端だったな〜と思いながら面白く読んでおります。
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2026/10/08 12:09
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二宮尊徳像に思う。
まだ今週の仕事の折り返しですが、何やら疲れております。ひょっとすると、6年ぶりくらいになる山歩きハイキングの影響かも知れません。年を取ると、何日かしてから疲れが出ると聞いた事がありました。
疲れていると、何だかポジティブに考えられなくなり仕事が長く感じたりします。
同じ仕事のはずなのに、体調や気分次第で気持ち良くやれたり、重くなったりする。
自分に負けないってのは、辛い時や重い時に問われる様に思います。崩れてしまうのか、立て直せるのかが問われる時ですね。
日々乗務をしておりますと、そんな局面が必ずあります。結果として、いつも変わらない様に見えているだけなんですね。
(今日は、小学校の送迎バス担当でお弁当でございます。塩麹やリンゴ酢が使われ、ぬか漬けをトッピングした「腸活発酵弁当」でございます。)
自分で料理する事を再開して、改めて思って来た事ですが同じレシピや材料で作っても人によって違う事の不思議。自分で作ったとしても、作る度に微妙に違う。
もし全く同じ味がするとすれば、それは出来合いのものであり、自分の料理とは言えないと思う。
素材や調味料はとても大切な決め手だと思うけれど、最後に決めるのはその時の自分の気持ちであり意識なのだと思う。
誰かのために良いもの、美味しいものを作り提供しようと言う意識が状況や結果の決め手になる。
そう、仕事でも料理でも、何事でも自分の意識の置き方次第なのだと思う様になって来た。
そして、その意識を言葉として表現する事で場が変わり状況が変わる。
それが見えて来ると、今生み出している結果と言うものが、今の自分が生み出しているものに他ならないと思える。
ややっこしいだろうか?現状や結果を良くしたいと思うなら、姿勢や意識そして発する言葉を変えなければならないと言う事です。
不満や妬みの言葉で自分を支配すれば、その様な状況と結果を引き寄せる。微笑んで感謝の言葉を発すれば、その様な場と結果を生み出せる。
どちらを気持ち良いと感じるのか?
そう言う選択の様に思います。
疲れや辛さを感じる自分に向き合い、どうしたら快くに転換できるのか?
努力って、何より自分が気持ち良くなるためにあると思う。
私が子どもの頃に、学校によくあった「二宮尊徳」像。
働きながら学ぶ事が愉しかったから、やめられなかった人だったんじゃないかな。
今は「歩きスマホ」みたいで危険だと言われて少なくなっている様です。車や自転車も危ないし「歩き読書」する人はいないと思いますし、子どもたちに関心は持たれていないでしょうね。
自分の感覚や好き、気持ち良いと感じる事を大切にして生きようよ!って言う意味の「像」だよって話したら、ちょっと変わるかも知れません。
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2026/10/07 11:50
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初冬の花
寒暖差が激しい様に感じます。なかなか難しい季節ですね。
ハイキングで見かけた「茶の花」です。10月から11月に咲き、初冬の季語になっているそうです。花に養分が取られて味が落ちない様に、花は摘まれるので珍しい感じがするのですね。放置されたお茶の木だから、見られたのだと思います。可愛い花をしておりました。
昨夕、夜乗務の点呼に行きましたら封筒を頂きました。中を見ましたら、こちらが入っておりました。
セーフティドライバーカードでした。
良く知りませんでしたが、20年以上無事故無違反だと「スーパーゴールドカード」になるそうです。
裏を見ますと、
27年間とありますので、違反をしたのは42才の時。一体何で検挙されたのか全く思い出せないのです。速度違反で無い事だけは分かります。
品行方正とは全く言えず、強く豪快な役割を演じ、仲間たちの先頭に立っておりました。検挙されたのも、その程度の事って感じで気にもしていなかったのだと思います。
むしろ、それから今日まで27年間無事故無違反だった事の方が奇跡だよな〜って思います。
まあ、こうやって生きている事自体が奇跡的ではあります。
対立する政治党派から殺害予告を受けながら負けずに主張を貫き、JRの理不尽な扱いと闘い勝ち抜いた。そしたら今度は、自分が先頭に立って来たはずの党派から手のひら返しをされて責められた。理不尽と言うのは「国家」や「資本」だけでは無い事を、生身で学んで来た人生でもありました。
そして、時は過ぎ時代は容赦なく変わって行く。近頃有名人の訃報も多い。私も容赦なく近付いていると言う訳だ。
死を恐怖しながら、それを見据えずにいる人も多くは無いだろうか?
胃が極度に硬くなり、変形している状態を見て「スキルス性胃ガン」を確信した医師がおかしいとは思っていない。ギリギリのところで留まっていてくれたのだと思っている。
思い返して見れば、全てギリギリの人生だったし、今もそれは続いている。
私が今までと違うのは、「俺が」「俺が」と言う我執からも自由になって来た事かな。我執は人を腐らせる。腐敗ではなく発酵させるのが自然の奥深い知恵だったし、生きる事そのものだった。発酵の裏返しは無私。私有財産制の発展と共に、人は財産や富に従属し、それを相続する個人(私)が異様に強調されて来たのじゃないだろうか?
人の生死は、財産や金で測られる。どの様に生きたのか?は、ほとんどどうでも良いし、旅立つ人自体が自分を金で測る。
そんなところに、本当に生きる喜びがあるんだろうか?
私は、自分自身に問い続けている。
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2026/10/06 12:17
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