辻川慎一つくば便り
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簡単で失礼します。
ヨーロッパでは干ばつで農産物に大変な被害が出ているとの事。こちらは止まない雨ながら、干ばつよりはマシかなと思ってしまいます。
いずれにしても農産物自給率がめちゃ低い日本、原発を無理くり動かして最終処分場探しをするよりも自分たちや子どもたちが食べるものについて真剣に考えないと大変な事にならないかな?原油も含めて世界的に前提が崩れている様に思います。
(大鈴大豆と言う品種で作られた納豆。とても豊かな味と香りがします。)
昨晩は、22時帰宅。軽く飲んで23時にはバッタリ寝てしまいました。
今日は、JRの後輩で私を支え動労水戸と言う労働組合を守り抜いて来た方のお母様の葬儀があります。
参列するために、突然有名になってしまった常陸大宮市に行って参ります。
と言う訳で5時には起床して、いつも土曜日にやる事をやるのにちょっと忙しい私です。
と言う訳で、簡単ながら本日はこれで失礼致します。
行って参ります。
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2026/09/12 08:03
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長雨のバス運転士
早くも週末金曜日でございます。
秋の長雨、今年は尋常でない感じがします。夜間見えにくいばかりでなく、バスの内外も汚れますので清掃が大変になります。夏の疲れが溜まっているところに、気候の変化。気持ちも落ち込んで来ますよね。
気持が晴れないのは、みなさん同じだと思う。と言う訳で、バス運転士はせめて笑顔と明るいあいさつを一層心掛けるのでございます。
あいさつが返って来ないなんて事にはめげない。片手間ではなく、一人一人のお顔を見ながら心を込めてあいさつするのです。
すると、だんだんとちゃんと返してくれる様になります。若い人だと自分に気合いを入れる様に「あざーす!」と大きな声で返しながら出勤して行く人もおります。何だか楽しい。
言葉が分からない外国人だって、同じです。丁寧にちゃんとお顔を見てあいさつをしていると、だんだん返って来る様になります。
私は、運転の技術を磨きながら、心も磨き続けている。そこに終点は無いのだと思います。
ちゃんとあいさつする事が苦手で、職場でも浮いてしまっている青年がおります。ヤンキーな車に乗りながら、実は鉄道好きで私に写真集を貸してくれた青年でもあります。甘いものが好きなので、お礼に美味しいラスクをプレゼントしましたら、こんなものをくれました。
川崎重工の電車内の表示板キーホルダーの様です。元JRではありますが、鉄道好きと言う訳では無い私。キーホルダーをもらって嬉しいと言うよりは、彼がくれたと言う事が嬉しい。彼の思い出になるからなんですね。
なかなか一筋縄では行かない若者だけど、憎めないと言うか可愛い。嫌だと感じる事は大事にしながら、良いと感じる事も大事にする。人にどちらか一方は無い。大体は、自分勝手な思惑で人を見ているだけの様に思う。
今日は、2度目の新車担当です。運転士が突然具合が悪くなって事故になる事が続いていますので、客席にも非常ブレーキスイッチが装備されております。電車では経験がありますが、バスでは押した事も、押された事もありませんのでどの様に止まるのかは分かりません。
「どの職業にも使命がある。その使命を果たしましょう。」
「飢えや貧困、病気、障害など様々な不幸があるが、本当の不幸はそれではない。自分は誰からも必要とされていないと感じる事。見捨てられた存在、それが最大の不幸なんです。」
とは、あのマザー・テレサの言葉であります。
よく吟味してみます。その通りだと思う。
すると無視したり、消えてしまえ!なんて態度や言葉はどうなんだろう。私の息子だけじゃなく、それで消えてしまった人がたくさんいるよね。
一人一人にしっかりと笑顔であいさつして行くって事は、私に取ってあなたは大切です、必要な人ですって事を心から伝える事だと思っている。非常時に構えながら、日常を生きている。
(いわゆる「B級映画」なんでしょうか?非常時でのバス運転士の強さを見せる、楽しい映画でございました。)
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2026/09/11 12:07
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はっきりしない天気と思考
秋の長雨が終わると本格的な秋到来の様ですが、異様な降雨量ではないかと感じます。
こちらでは、今日は曇り予報なのに弱い雨が降ったり止んだりしております。昨日の蒸し暑さから一転して、肌寒く感じます。お互いに気を付けないと、体調を崩し兼ねませんね。
今日は、小学校の送迎バス担当です。
田園地帯を走っておりますと、刈り取られる前の稲が軒並み倒れているのが見えます。強い雨と風で倒れたのだと思いますが、さらに雨が続いていて刈り取れないのかなと思います。
「高値」が続いたお米が一転して安くなり、採算が合わずに廃業する高齢者の農家が増えているとのニュースもありました。
お互いに目先の利益ばかり考えず、次の世代や社会の事を考えた政策の必要性を感じたりします。
(今日のお弁当です。)
バス会社の方も、バス運転士になる人がいても定着率が低い現状のままです。
私の様に、お金も無く先も短い人間は何とか意味を見出しながら働き続けるしかないのかも知れませんが、もう少し余裕がある年下の人たちが次々と辞めてしまうのです。
しかも、ほとんど予告も無しに消える様にいなくなる。
「一期一会」を大切にしたいと思う私は、その度に残念に思うのです。
でもまた、その様な出来事が今と言う時代の特徴なのかなとも思う。
他の支えが無くても、さしあたりは一人で何とかなる個が多数になった社会。高齢者はもちろん、単身者が多い社会と言うのも時代的特徴の様に思います。
他者との関わりが、さしあたりの生存条件で無くなってしまったなんて今までに無かった様に思います。そんな物質的経済的条件なんて歴史上無かった。
嫌だと思ったら「嫌だ」と言って変えるよりも、辞めてしまう。貧しい時代には、嫌でも我慢して頑張って何とかするしか無かったけれど、嫌な事を強制する事自体が許されない時代になっている。
(目下「読書の秋」でもある私です。)
時代とその中で生きる人々の意識の変化を見つめております。私もまたその中で生きているから。他者とのつながりが、私が生きる意味でもあり心からの喜びでもあると思うから。
「万物は自己にそなわる。(人は)その自己の内部に巣食う恐ろしい悪の存在を知って、所詮は自己の幻影にすぎぬ他者を信じる事は出来ない。」
学生時代に読んだ高橋和巳さんの「邪宗門」の一節が、本の中で取り上げられておりました。
簡単に言えば、自分の心の中に悪魔や卑劣があるから他者を信じられないのさ。それに気付かない人って、幸せだよ。って事ですね。まあ、「俺は正義だ!」なんて自称するのは眉唾物か、極悪かって事になってしまう訳だ。
だからね。心をこめた行為ってのを感じると、人は深く感動するのだと思う。作られた感動でなく、心からの行為。
それができるのも人間。と言うか人間にしか出来ない事。悪魔にもなれれば、仏にもなれる。で、そんなの関係ないよってどっちにもならないって選択もできる。
まあ、色んな人がいる訳だけれども、今の時代ってその人たちそれぞれが自分自身の主人公として生きるために、お互いの違いをしっかり見据えて共に生きる道を見つけて行く。スーパーなリーダーが引っ張る時代でなく、それぞれの存在と気持ちの中に次の時代を見出して言葉にして行ける事が大切かなと思う。
だから私は、まとまらない。
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2026/09/10 11:32
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それでもうたた寝の秋
強い雨が続き、ようやく止んだと思ったら強い風が吹いております。不安定な天候が続いておりますが、私の方は淡々とバス乗務をしております。
今日は、会社で買ったばかりの新車でございました。「かすり傷一つ付けられませんね。」と言いながら、クールにより進化した仕事を目指す私がおります。現状に甘んじていると現状維持さえもできない無常の世界なのだと思うのです。
とこで、乗務に集中してバス清掃が終わるとホッとして眠くなる。何だか寝てばかりいる。そのまま目覚めないんじゃないかと思うくらい眠る。それが心地よいので、逆らわずに眠る。
「秋海棠」(シュウカイドウ)と言う中国から来た初秋の花を見ました。
「海棠の睡り、未だ足らず」と言うのは、この花でなく4月に咲く花海棠(ハナカイドウ)の事なんですね。絶世の美女との伝説がある楊貴妃がうたた寝をしている様な美しさらしい。
まあ、自分の寝顔ってのは自分では見れませんが、あまり他人には見られたくは無いものだと思います。心を許した人にだけ見せるものの様に思います。
3月3日や5月5日、7月7日に比べるとあんまりメジャーではありませんが9月9日は「重陽の節句」と言って中国では陽とされる奇数が重なる節目の日なんですね。
薬効があり邪気を払うと言う菊を食べたり、お酒に浮かべて飲んだりして無病息災を願う日なのだそうでございます。
当て字から来た「救急の日」よりも由来ははるかに古い様です。
バスの運転士を続けると言う事は、年齢がどうのと言う前に心と身体が健康でなければならない。
何だか年がら年中眠い感じがしますが、季節の変わり目に溜まった疲れが出る上に、気候の変化にも対応しなければならない。
無理をして余計な事をせずに、ちゃんと食事を摂り、適度な運動をして、内からも外からも身体を冷やさず、休む事が大切だと自分に課します。
先ず自分で気を付けない事には、誰も助ける事はできない。そして、人に感謝できる人が、自分を尊ぶ事ができる。だから助けられる。
どうもそんな構造の様に思うこの頃です。
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2026/09/09 12:21
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またやっちまったよBirthday
体調を崩したと言う同僚を心配して「大丈夫ですか?」と声をがけると「ミーニングの途中で救急車で運ばれた。」と言う。「なんのミーニングですか?」と聞くと「そう言えば辻川さんだけ来なかったな。どうしたんだい?」と言われる。「ええ〜っ。全然知りませんでした。」と言うと「書いてあったよ。」と言う。何かあれば点呼で言ってくれるはずって言う、甘い前提のミスでございました。
他の同僚にも「さすが度胸がある〜」だの「すっぽかしたりしないよ〜」とからかわれる始末。何が話されたかを教えて頂くが、それぞれ関心や受け止めが違うもんだと変に感心する。
結局、上司に確認漏れについて直接謝った次第です。プロのバス運転士としては、基本的な素養ですから、まだまだ甘いのでございます。
「道の駅里美」にありました「千と千尋の神隠し」のキャラ「カオナシ」の案山子でございます。
カオナシの正体は、特定の妖怪や神様ではなく、「誰の心の中にでもいる、居場所のない現代人」や「自己(自分軸)がなく他人に依存する人間」の象徴。
との事です。何かを追いかけて夢中になる事の中に自分を見出そうとする人、みんながカオナシかも知れない。そんな事を思いつつ、私の方は「カタナシ」だよな〜と思う。
「形無し(かたなし)」とは、本来の姿や価値が損なわれ、面目を失ったり台無しになったりする状態との事。
いやはや格好が悪いのでありますが、余計な格好を付けずに反省すべきところを考えて素直に謝るのも私。
たぶん、そんなところがちょっと愛されているかな?みなさんの顔が柔らかく、微笑んでくれるから。
だから、カタナシな私だが、カオナシでは無いと思う。
昨晩、21時半に帰宅すると私の大好きなプレゼントが届けられました。
考えて見ると、こんな誕生日は無かった。
今の俺は、相変わらず至らない事ばかりだけどかなり自分らしいと思う。そして、そんなに間違っていないのかな〜とも思う。
「蘭の花は、幸せを運んで来る。」と言うので「もう十分幸せだし、欲張らないよ。」と言うと「まだまだ、もっとたくさんの幸せが来るよ。」と言う。
私が、他の人の幸せを運べたら、それが返って来る。う〜、諸行無常と言う事は、現状に満足などしないで、日々研鑽しないと形は崩れていくと言う事じゃないか?
「若いから」と同じ様に「年だから」などと、言い訳して自分を甘やかさない事。人の姿勢として、大切かも知れません。
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2026/09/08 11:19
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