辻川慎一つくば便り
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大型ウィークチュー。
3連休明けの昨日は、大型バスでラッシュアワーを走り続けて脚が固まりちょっとふらつきましたが、外国人の青年が缶コーヒーをプレゼントしてくれて持ち直しました。運転士になりたての頃は、私がごちそうして「給料が上がったらごちそうになるから。」と言っていたのを覚えておいてくれました。「給料上がったな?」と言うと、ニコッと笑ってくれました。有り難くごちそうになりましたが、何より気持ちが嬉しかった。
今日は中型バスで、明日はまた大型バスです。色んなバスに乗れるのは、飽きないので有難いと思う。今週は大型ウィークの様です。
今日の天気予報は「曇り一時雨」。お日様が顔を出したと思ったら、雲に隠れてしまいましたが、朝焼けが見れました。何やら愉しい。
朝乗務が終わってから、会社の代表取締役との約束でショートゴルフをしてランチを一緒にしました。
お互いにゴルフクラブを1年以上握っていないのでどうなる事やらって感じでしたが、欲が抜けて力みも無くなったのか予想外に良い感じでございました。来年は70才になりますが「慎ちゃんは相変わらず飛ぶな〜」とほめてくれました。
色んな事がありました。切れない関係と言うのもあるのだと思います。世の中で起きている事の切り方が私と違うのが、面白いんですね。
私は、不思議な縁を大事にして大事にされて来たなと思う。むしろ本来の人生は、その様なものじゃないかと思うし、そこに醍醐味がある。
誰に言われる事も無くなったし、私は私の気持ち良い選択を生きるだけです。一緒にいる人が気持ち良くなってくれれば、私も幸せを感じる。それが分かったので。
さて、今日の夜乗務も退勤で乗って頂くお客さまたちをなるべく気持ち良く送ります。
笑顔が見れたら疲れも晴れる。なので笑顔が返って来る様に働きかけ続けるのであります。
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2026/10/14 14:51
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意味を与えるのは自分自身を整理する事。
三連休の後の出勤と言うのは、何やら重さがあります。私が乗せている子どもたちや工場で働く人たちも、みんな同じだろうなと思う。
そんな時、乱雑な方向に向いて一層気持ちが滅入らないためにやる事は、一つ一つを丁寧に整えながらやる事。
寝具をそのままにしない。毛布は揃えてたたむ。身の回りのものを整えながら、朝の支度をしていると何だか気持ちも整って行くのが不思議です。
結局一つ一つの積み重ねであり、一日一日の積み重ねで自分と言うのは成り立っている。一つ一つが雑ならば、雑な自分のままになる。齢69才にして、ようやくたどり着いた心境でございます。
バスの運転同様、ずいぶんと遠回りをしてしまいましたが全ての事に意味があったと思いますし、これからに向けて意味を与えるのは私自身に他ならないのだと思います。
三連休は、友人と愉しい時間を過ごしたり、片付けや料理をしたりして心身のリフレッシュを致しました。
昨日も小貝川ふれあい公園に、コスモスを見に行きました。例年よりも花が小さくちょっとがっかりしましたが、それでもお天気が良かったので良しとしました。
それから御朱印を集めている地元の友人が喜んでくれるので、大宝八幡宮へも行きました。
私は久しぶりに訪ねました。南北朝時代に滅んだ下妻氏の城趾の側にあります。
御朱印を買って、下妻市砂沼の近くにある「ビアスパーク下妻」のお風呂に寄る事にしました。
露天風呂で汗が出るまで、ゆっくりと半身浴をしておりましたらポタン、ポタンと落ちて来るものがある。どんぐりでございました。木々に囲まれた自然豊かな温泉です。
さあまた明日から仕事だと早めに帰宅して、晩酌を始めましたらJRの後輩で、動労水戸の委員長を努めている木村さんから電話が入る。
前日日曜日に、成田空港のための農地強奪と闘い続けている農民の支援集会があったとの事。そこに私と旧知の方が参加されていて「辻川さんが手術をしたみたいだけど大丈夫か?」と聞かれたとの事でした。「手術はしたけど痔の手術だから大丈夫。」と話してくれたそうです。
かつては、緊密な関係にあった忘れ得ぬ人であります。もちろん忘れるはずもなく、思い出がある人です。あの時あなたがいた。そして、今もお互いに気にかけている。それが分かっただけでも嬉しかったので、木村委員長にお礼の言葉を伝えました。
(どんぐりころころ、どんぐりこ。)
色んなものが人を分かつ。時も人を分かつ。しかし、目に見えないけれど、心があれば思いは残る。
美しい景色や美味しいものに巡り合い頂く時に、必ず思い出す人がおります。若い時分に、反戦運動に立ち上がりリーダーであったために警察官殺害の犯人とされて無期懲役のまま獄死された人です。
私は、その人を取り戻すために全力を尽くした。しかし、なし得なかった。美しい外の景色も見る事なく、美味しいものも食べられずこの世を去らざるを得なかった事に無念の思いがあります。だから、私の心の中で消えずにあるのです。
そう、彼も私も時代の中で選択した事に意味が無かったのではなく、時代は人々の意識と共に容赦なく変わると言う事なのだと思う。ちょっと昔の当たり前は、今の非常識になる。その速度がかなり速い。今を生きる人は大変なのだと思う。
その事を自覚した上で、一つ一つ整理して意味を与える。整理しなければ、あるいは捨てられなければ混乱は拡大する。エントロピー増大の法則は、時代を超えて変わらない法則なのです。
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2026/10/13 12:43
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意味も自分で考える。
やる仕事がある事は有難い。故に休みも有難い。ところが今日も休みなのに月曜日故に、午前3時前には目覚めてしまいました。習慣と言うのは凄いもんだな〜と思います。
せっかく起きたので、いつもの様に動いておりました。
私の人生みたいに、昨日の休みもあっという間でした。
時期を外さないか心配していた紫蘇の実を収穫。友人が作った梅干しの「梅酢」がありますので「紫蘇の実梅酢漬け」にしました。
スペアミントの葉も冬越しのために乾燥させてハーブティー用にします。香りが良く、自律神経を整える効果がある様です。
もちろんいずれも無農薬。紫蘇の葉は、オンブバッタに食べられて穴だらけでしたが気温が下がって来たのか、食べられなくなりました。紫蘇の実を残しておけば、来年また生えて来ます。スペアミントは、宿根草で強いのでやはり勝手に生えて来る。
ごはんの友、紫蘇の実梅酢漬けが出来ました。良い香りが致します。
そして、仕事を終えて訪ねて来る友人のために、ランチを用意する。マリナラソースが残っていたので、ひき肉を買って来てミートソースを作ってみた。
イタリア製チーズも溶け込ませたのですが、以外にあっさりした味に仕上がりました。
「昔は喫茶店に行くと、ミートソーススパゲッティも定番でしたよね?」と言うと「ナポリタンもね。」と言いながら「美味しい!」と言ってくれました。
ちなみにナポリタンは、イタリアのナポリが発祥でなく横浜との事です。ミートソースの方は、イタリアのボローニャ発祥らしいけれど、独自に進化した和製の洋食なんですね。
まあ、美味しければ良いと思うし、若い頃の共通の記憶である事も愉しい。
地元の友人は、若い頃に歌声喫茶に行ってみんなで歌う事を楽しみにしていた。青春時代の思い出なんですね。
と言う訳で、私が70年代の歌の弾き語りを聞くのをとても楽しみにしてくれます。大して上手くは無いのだけれど「癒される」と言うので、10曲くらいはやる。歌詞に心を込めながら歌えると気持ちが良いけれど、どうも乗れない時もある。
体調が悪くなって声がでなくなりましたが、ようやく少しずつ戻って来た。そう、激ヤセが止まりそろそろ抑えたいと思うくらいに体重も増えて来た。
以前は、そんな事を気にした事が無かった。
でも、自分と自分の周りで起きる事には全て意味があると思う様になって来た。意味を見出すのは自分自身の主体的働きだと思う。なので意味を無くすのも自分次第と言う訳だ。
どうもそこのところを任せてしまうから、自分がどこかに行ってしまう。無内容になった人ほど、他の人と比較し優位に立とうとする。マウントを取って、ますます無内容・無意味になる。
そんな事よりも、自分の心と身体の声を聴き、気持ち良いを大切にする事だ。そうすると、自分に関わる他の人の気持ち良いも大切にできる。それがまた自分に返って来る。ちゃんと意味はある。
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2026/10/12 07:22
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郷愁(ノスタルジー)
職種は違っていましたが、お互いに労働組合の責任を取って来た友人をお迎えして、昭和の郷愁巡りをして来ました。
先ずご案内したのが旧江戸崎町にある商店街。
60年代末から独自の街作りをして、かつては視察に来る様な商店街だったそうです。古くはなりましたが、魅力が残る街でした。
昭和レトロ好きな友人も大感激して「良く残っているな〜。もったいないな〜。」と喜んでくれました。
商店街の案内所である「遊笑館」からスタート。ご年配の女性二人がいて、しばし楽しく談笑。「鉄道の駅計画に反対しなければ、違っていたのかも知れないよ。」とか「江戸崎カボチャは、美味しいんだけど高い。」とかざっくばらんなお話しをしてくれました。
商店街を歩き始めると、各店の前に下がっている釣り看板が昔のまんまなのも楽しい。今はやっていなくても、何があったのかが分かる。
驚いたのは、寂れた商店街なのに和菓子屋さんが2軒あり、「甘太郎」と言うお焼きの店もあって繁盛している事。
甘いものが大好きな友人と早速「東郷菓子舗」に入って見た。
見た瞬間に絶対美味しい!と思う。かなり目が肥えて来た私でございます。
甘太郎のお焼きも絶対美味しいと思ったのですが、残念ながらこちらは早々の売り切れでございました。
かなり独創的で、昭和の香りがする建物が眺められるのも楽しい。
江戸崎町散策を終えると、やはり昭和の香りがする「どさん子ラーメン」のお店に案内する。
「撮影やSNSお断りします。」と言うお店なので、残念ながらお見せできませんが友人も感動するくらい綺麗で美味しいどさん子ラーメンでございます。
そして、労働組合の責任者をされていた友人の希望もあり、成田線大菅踏切事故の慰霊碑を訪ねて来ました。
前回訪ねた時には草ぼうぼうだったので、水タンクの他に剪定ばさみを持参したのですがかなり綺麗にされていて驚きました。9月に事故がありましたので9月が命日。34年が経っても、ご遺族が来ている様です。
私は草を刈り、友人は腐敗した水を捨てて茶器やお皿を洗う。そして「仏様の慰霊碑を洗いたい。」と言うので用意していたスポンジをお渡しして水を掛けると丁寧に洗い始めました。
慰霊と言うのは、死者に向き合いながら自分自身に向き合う事。その様に改めて思いました。
綺麗にしてからお線香を上げ、手を合わせ、お供えしてあった缶やペットボトルや周りのゴミを回収してお線香の火を消して参りました。
帰路は、再び昭和ノスタルジーのお風呂に案内する。稲敷市の「あずま健康センター」でございます。
友人は、「久しぶりに楽しい!3度ゆっくりサウナに入った。」と愉しくくつろいでくれました。
私も温まって長椅子でウトウトする。いつもだとキース・ジャレットの曲なんだけれど、セガのゲーム機の電子音楽曲が流れている。それすらも古くなってしまったんだな〜と思いながらうたた寝をしました。
あずま健康センター入り口にありました。
「笑う門には福来る。」無意味に笑うのではなく、心から笑えるところに福がある。
再会を約束して、遠方からの友人を見送りました。
帰宅して、「発酵の郷神崎」にて買ってきた「五人娘」を早速頂きました。やはり、他の日本酒とは違う自然の力を感じるふくよかなお酒だと思います。
良い機嫌になって来たところに友人からのメールが届き「今まで以上に充実した1日でした。」との事で良かったと思う。
江戸崎の「東郷菓子舗」で買った和菓子のアラカルトは、地元の友人のお土産に。衣の食感が素晴らしく優しい味のおまんじゅう。お団子はめちゃくちゃ柔らかい。やはり当たっておりました。寂れた街でも繁盛する理由がある。売っている人たちの感じもとても良かった。
ただ売れば良いと言う商いは長持ちはしない。幸せを売っていると、自然に人があつまり繁盛する。
そんな事を改めて思います。
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2026/10/11 08:23
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秋晴れに幸せのお裾分け。
全国的に秋晴れで、9月中旬の陽気だそうでございます。
お出かけ日よりですね。
私も遠方からの友人をお迎えして、出かけてまいります。
昨日も良い1日でした。早く終わるスクールバスでしたので帰宅すると、一杯やってバタンキュー。何と、10時間近く眠ってしまいました。
それでも、運動してから朝食を作って頂きました。すると身体も心も幸せを感じて、自然に笑顔がでると言う訳です。
(「ぬか漬け」「リンゴ酢入り切り干し大根」「シシャモ」「オリーブオイル入り納豆」「ブルーベリーとはちみつ入り豆乳グルト」そして「もち麦入りごはん」に「みそ汁」。発酵モーニングでございます。)
昨日の下校便で子どもたちを迎えに行くと、スクールバス担当の先生から「校長先生からです。一学期間ありがとうございました。二学期からも宜しくお願いします。」と頂きものがありました。
挨拶文が貼ってあるお煎餅でございます。運転士や添乗員さんだけでなく、たぶん色んな人にお配りしているのだと思います。
忙しいのに、挨拶文を作り、お煎餅一つ一つに貼るだけで大変だなーと思いながら「一緒に子どもたちを守ってくれてありがとうございます。」と言う心を感じて、とても嬉しかった。
いつも笑顔を絶やさない、礼儀正しい女性の校長先生でございます。
何やらたまたまですが、そんな時にスクールバス担当になります。
3学期制で育って来た私には、10月中旬が一学期の節目と言うのがピンと来ませんでしたが、ここでも時代は変わっているのかな〜なんて思いました。
無事に終えて帰庫し、終了点呼をしてバスの清掃をしておりましたら久しぶりに取締役会長と顔を合わせたので一緒にベンチに腰掛ける。
出会ってから35年にもなる人です。一言ではとても言えない縁がある人です。今では経営者と労働者と言う関係ではありますが「俺の友だちは辻川だけだ!」と言ってくれた人でもありますので、二人を見た新人さんが「何だかほのぼのとしていますね。」と言います。きっとそんな雰囲気なんですね。
「時代の変化を拒否する様に、型破りで昔気質の人たちがはみんな死んでしまいましたね。」と共通して知っている人たちの話しをしましたら「慎ちゃんは、良く生きてるよな〜。型破りなんてもんじゃなかったろう。」と言う。「会長のお陰ですよ。出会わなければ、たぶん真っ直ぐに死んでいましたね。それにしても、面白い人たちでした。」それを思い出しながら一緒に笑い合う。
本当にあっという間だったけれど、特別な時間を過ごして来た友人なのだと改めて思います。
常に終わりがある事を意識しながら、今を丁寧に生きる。別れが必ず来る事を意識しながら、人を大切にする。
するとね。感謝や幸せが溢れて来る。
それをお裾分けすると、一緒にいる人も自然に笑顔になって来る。そして、私はさらに幸せを感じるのです。
さて、そろそろ友人を迎えに行く時間です。
みなさまも良い土曜日をお過ごし下さい。
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2026/10/10 09:03
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