辻川慎一つくば便り
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ジタバタするのは似合わない。
病は気からと言います。だとすれば、病を必要としているのは、実は自分の心の中にあるとも言えます。何の関係も無さそうな痔でありますが、子どもの頃両親の事で不安だった事を思い出した。「お前は人一倍弱かった。」と母が言うのだが、どうもそこでは無かった様に思う。
ともあれ60年ぶりの手術(メンテナンス)から、間もなく1ヶ月になる。
せっかく保険に入っているので、問い合わせたら専用の「診断書」が必要だと言う。病院に依頼したら7700円掛かった。それで支払われる保険が一万円だと言うのだから、手間が掛かるだけで嫌になる。
そうこうしているうちに、トイレタンクがおかしくなった。水が止まらないのである。中古住宅なので、かなり古い型だ。自分で直せるか見ていたら、劣化したゴムボールで真っ黒になった上にオーバーフロー管がポキっと折れてしまった。お手上げ状態なので、専門業者に頼む事にした。
尻の次はトイレ。締まらない話しで、財布からも金が出て行くと言う訳だ。
何だか嫌になってしまうのだけど、自暴自棄になっても何にもならない。
苗を植えてから何年になるだろう?今年はスダチの実が成った。せっかくなので、讃岐うどんをゆでてぶっかけうどんにしてみた。
ビジュアルはイマイチながら、めっちゃ美味しくできた。採れたてのスダチを思い切り搾って頂く贅沢さ。うさが晴れるのでございます。友人も大絶賛でございました。
昔の私を知る人は、神社だの寺だのスイーツだのって一体どうなったんだと言うかも知れない。でもね、一心不乱にやり切っても結局人は簡単にひっくり返るのを見てからは、何百年も人々に支持されて来たものや自分が良いと感じるものに素直になった。
人に巻き込まれる事も、巻き込む事も嫌だな〜と思う。
かなり近い住宅地に「ラスク専門店」が出来ていた。
鉄道の本を貸してくれた青年同僚に、ちょっとした御礼を買いに行きました。
安くは無いけれど、確かに旨いと思う。当たりのお店を見つけました。
老後の資金は最低2000万円必要だ!って言われていた。老後っていくつからだい?来年は70歳だと言うのに、一体どうなっちゃうのかな〜?
でもね。自分に甘えず、なるべく人を巻き込まず、しかし、時代と社会を見つめながら身辺整理をしながら気持ち良く、潔く生きたいと思う。
ジタバタしても、格好悪いだけだからね。
私は、まだ現役のバス運転士なのであります。
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2026/08/31 13:01
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うたた寝の休日
読みたい本がたくさんあり、聴きたい音楽もあり、会いたい人もいて、行って見たいところもあるのだけれど月日と言うのは容赦なく過ぎて行きます。で、結局うたた寝をしながら過ぎて行く休日。すっかり爺さんだと思いながら、そんな自分も受け入れております。
欲張っても、大した事ができた訳でもありません。
災害が続き大変な思いをされている人々がいる中で、静かな音楽を流し、本を読み、木の葉を見ながらうたた寝をする。それだけで贅沢な休日だと思います。
何やら気温が下がり、秋めいております。8月最後の明日は、大型バスの運転でした。天候が悪いと言っては心配する母に「分かっていると思うけれど、天候が悪い時こそ頼りにされるのがバスなんだよ。」と言うと「それはそうだけど心配だ。」と言う。「70近いのに働き続けなければならないのは大変だ。」と言うので「必要とされて働ける事に感謝しているんだよ。働き続けたいから痔の手術をしたのだし。」と返す。
果たしてそれが、息子を案じ続ける母への応えとして正しいのだろうか?と思いもする。
関わった人は、たくさんいたろうけれどどんどんいなくなる。「元気なうちは訪ねあったりできるけれど、それがだんだんできなるなる。私にはお前しか無いんだ。」と母は言う。
ところで、特に母子関係で難しいと思う事は、母子であってもお互いに別の人格である事の認識では無いかと思う。
そこもまた、母に問うべき事ではなく私自身に問われている。容赦なく過ぎ行く日々の中で、問われ続けているのは常に私自身の人としての態度である。
うたた寝をしてから映画も観た。「俺にはお前しかいない。」と言う言葉が残りました。
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2026/08/30 09:08
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匂いの無い風景。
私には3人の小さな子たちがいた。仲間たちを守り、子たちを「守る」日々がありました。あれから35年の月日が経ちました。その頃住んでいた町、那珂湊を訪ねました。
今は観光客向けの市場としてたくさんの人が訪れているけれど、元妻の出身地でもあり苦い思い出になってしまってからは足が向かずにおりました。
しかし、今回は「牡蠣を食べた事が無い。」と言う友だちに食べさせたいと思い、訪ねる事にしました。何しろ、私の60年ぶりの手術を支え抜いてくれた人であります。
養殖だと500円。天然の岩牡蠣だと800円。人生初体験と言うのですから、迷わず天然ものを選びました。潮の香りが強烈で、強い食感に甘みがある。「ウワァ〜。これが牡蠣なんですね!」と感動しながら、食べてくれたので良かったと思う。
平日の休暇だから訪ねたのですが、駐車場に入るのに一苦労。かなりの混みように驚きました。
海産物が豊かに並び、新鮮で安い。見ているだけで楽しめます。
せっかく来たので、食事をする事に。たくさんの新鮮ネタ、アサリのみそ汁の海鮮丼とミックスフライを分け合いながら頂きました。食べ切るのが大変な量でしたが、美味しく頂きました。
過去は変えられないけれど、これからは変えられるし、自分の心から納得できる生き方をしないと。そんな事を思います。
混み合うお店を避けて、ちょっと外れに位置する市場の2階レストランから見える景色も良かった。
ずいぶんと綺麗になり、35年前とはずいぶん変わったと思う。
何が1番変わったかと言うと匂いがしないと言う事。漁船も、港も、市場も特有の匂いがしていたと思うのだけれど、それが無い。市場には独特の匂いがあり、行き交う人の活気もあった様に思うのだが観光化するって事は匂いをしなくするって事なのかな〜とも思う。
腐った匂いと言うのは危険の知らせだけれど、そうでない匂いを嗅ぎ分けて記憶ってのは豊かになる。
岩牡蠣の潮の香りの鮮烈さが、余計に引き立った訳です。海が育んだ命の香りと味を頂いたのでした。
人もまた、その様に他の命を頂きながら育って来た。腐った匂いがしては頂けませんが、魅力的な匂いってのはあるんじゃないか?匂いが全くしない人ってのは、一生懸命自分を消しているんじゃないかとも思ったりする。
嫌いな匂いもあれば、好きな匂いもある。
ぬか漬けが香らなければ美味くはない。干物でも何でも、色と香りで善し悪しを見分ける。
嫌だ〜って感じる事、ちゃんと掘り下げると大切な事がある。感じない事は、やっぱり自分を消す事になる様に思う。
だから、昔の事でなく今感じる事が大切なんだと思う。
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2026/08/29 06:48
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「自分に勝つ」なんて古いのかな?
昨日は、大分気温が下がり楽になりました。疲れてるな〜と感じましたが、自分を甘やかさずに起きて先ずは体操をしてからステップマシン、筋トレへ。終わると洗濯機を回しながら朝食を準備して頂く。
ちょっと休憩しながら、短編映画を眺める。
「郵便局巡り」が好きなJRの後輩を思い出しながら、能登の海とステキな郵便局に見入る。ここまで来ると郵便局ってのは文化だよな〜なんて感心する。訪ねて見たいなと思うのだから。俳句の面白さも感じる短編映画でした。
人生ってのは巡り合いの旅。遠くに行くばかりが旅とは限らない。私なんかは、バス運転士の仕事で毎日巡り合っている。
せっかくの有給休暇、お気に入りの和菓子屋さんに行ってみた。何しろ水木金しか開店しないと言う不思議なお店だ。
塩豆大福も買ったのですが、写真も撮らずに食べてしまいました。
まあ、友人に言わせると「アンコは、慎一さんが作った方が美味しい。」との事でございました。
方向が同じでしたので、行って見たかった神社にも寄りました。
かなり立派な木の鳥居でした。千勝神社。「せんしょう神社」かと思いましたら「ちかつ神社」との事でした。
かなり新しい感じがしますが、1964年に下妻市から遷宮されたとの事なので60年以上は経っておりました。元宮には600年の歴史がある様です。
私の場合は「願掛け」ではなく「誓い立て」。今さら欲張るほど欲しいものもありませんので。静かに参拝を終えましたら、次の方はパンパンと気合いを入れて拍手する。いやぁどうも。迫力が違う。強く願える人って、幸せかも知れないなんて感心した次第です。
友だちのために御朱印を求め、自分にはお守りを買いました。
勝つって何に?私の場合は、自分になのでございます。
自分の心の弱さや甘え、楽なほうへ逃げたい気持ちに負けずに打ち勝つ。常に自分との闘いなんですね。で、負けなかった時には誉める。
人がどうか?なんて事がほとんど気にならないので、たぶん相当なわがままかも知れません。人がどうかより、自分が失礼をしていないのか?ちゃんと正対して、話しが聞けているのか?みたいな事が大事なのですから。
これから自分に千回勝てたら、また別の世界の旅ができるかも知れません。ちょっとワクワク致します。
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2026/08/28 06:36
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休暇取りました。
手術の打撃か、腸炎のためか、はたまたぶり返した暑さのためか?とても疲れて眠ってばかり。来週月明けから忙しくなりますし、今日明日と「予備勤務」になっておりましたので有給休暇にして頂きました。土日を入れて4日間の休暇になります。
今月は、ほとんど仕事をしておりませんので来月の給料が減りますが、元気でなければ先は無い。私なりの判断ではあります。
(21時半の帰宅。ヘトヘトですので、手づくり料理とヒラマサのお刺身まで、用意しておいて頂ける有難さ。)
昨日は、54才でバス運転士を目指す人の指導でした。当初は緊張し過ぎてミスをするので、とても心配しておりました。要所、要所でおせっかいになる事かな〜と思案しながら、心の置き方と運転技術についてアドバイスして来ました。
私が直接指導担当になってから「神の声が聞こえます。」と言いながら、メキメキと安定した運転になって来ました。
なので、その先のお話しを致しました。
簡単に言えば、状況を見る事の大切さです。
暗くなり停留所の場所を気にかけているのが分かる。「今、うちのバスとすれ違ったの分かりました?」と聞くと「全然気付きませんでした。」と言う。
「見ていないのがダメだと言っている訳じゃないんです。一つの事に因われていると周りの状況が見えなくなる。状況を見て判断すると言う事が、バス運転士に取ってはとても大切な事なんですね。観光バスの先輩方は、とても良く見ている。私は、尊敬しているのです。大型バスを悠然と運転しながら、刻々と変わる状況をとても良く見て、判断している。そこに感心して学んで来たのですよ。」と、そんな話しをしました。
まあ、バスの運転と先輩方へのLOVEを後輩に伝えたって感じでした。せっかくバス運転士を目指している後輩に、私が見て来たステキな世界を伝える。単にお金の問題だけではない、私が伝えられる世界ですね。
何だか「そうなんですね〜!」って嬉しそうなお顔をされておりました。
そう。私にしか伝えられない世界があるよなーって思った次第です。それは、私が心で感じ、思って来た事だから。私の言葉でしか伝えられない事の様に思います。
自分の感じ方、思いを伝えられる言葉に変えながら、相手の人の心も打てたらステキですね。
お天気イマイチですが、涼しくなりました。
良1日をお過ごし下さい。
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2026/08/27 09:34
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