辻川慎一つくば便り

アトランチックレコード。

今月前半は雨降りで、肌寒い!と言ってたはずなんですが昨日、今日とメッチャ暑いですね。

地方によっては渇水のピンチとか、やはり自然は思う様には行きません。

炎天下の中で、働く事は本質命がけだと思います。

甘く見ず、お互いに気をつけながら、お互いに守り合う事が一際大切ではないでしょうか?


私たち夫婦は、昨日から炎天下の大掃除。


ブルンブルンの汗をかき、さすがに疲れてしまいましたが既に15時過ぎ。

お腹が空きましたが、チェーン店しかやっておりませんので「ビックリドンキー」に入って見ました。

ビックリドンキーは、各店舗のデコレーションが違う様であります。


息子と3人で行った事がありましたが、何だかプレートが小さくなりました。


コロナや原材料の値上がりの影響でしょうか?


でも、私には懐かしい思い出のLPレコードのデザインがありました。緑とオレンジ色は「アトランチックレコード」です。


こいつを何度もグルグルさせました。

33回転にセットし、レコード針を落として期待しながら待つ時間のワクワクさ。

音と一緒にスピーカーの振動を体で受ける気持ち良さに浸りました。


例えばこれです。


「レッド・ツェッペリンⅣ」

天国への階段のフレーズをギター好きのみんながコピーしていました。

恥ずかしながら私もです。

若い人が多く、まだまだ熱い時代だったかも知れません。

ところで、情熱は若さの特権では無いと思います。人には人を思う情熱があります。

金曜日には、JRの後輩たちが動労水戸と言う労働組合の裁判でどんなに過酷な試練を受けても仲間たちと共に不屈に生き抜いて来た事を証言したと聞きました。

運転士から関連事業へ。ようやく鉄道の仕事に戻ったら清掃へ。五度JR東日本に勝ちながら、差別を受け続け仲間を選び続ける者たち。

そして、その歴史と現在の凄さが全く分からぬ政治党派の終わり。

人間に取って大事な事は、何を成したかではなくどう生きたかだ。と言う言葉通りを後輩たちに見ています。

そして再び私自身の生き方が問われているのです。本質で人をごまかす事はできないから。

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