辻川慎一つくば便り

石の上にも三年かも

おはようございます!

土曜日の休日ですが、習慣なのかやはり5時には目覚めてしまいました。

土日と余り天気は良くないみたいですが、静かな朝を迎えております。


週末の家飲み。熊本県産のトマト。

岐阜県産の椎茸焼きがおつまみでした。シンプルながら、椎茸の素材の美味しさに妻と感動致しました。

素材の良さが、料理と食、そして健康の土台であることを改めて教えてもらっています。



ある共通の願いや目的を実現して行くためには、自分一人ではできないと思います。


周りの仲間たちが、気持ち良く協力してくれることで少しずつ変わって行く様に思います。

私の方はバスの仕事を無事に果たすことに精一杯でしたが、職場の先輩方があまり挨拶をしないのと事務所の印象が暗いので、返って来ても来なくても、相手をちゃんと見て挨拶することはやろうと努めて来ました。

みんな仲間なんだ。凄いめぐり合わせで一緒の場所にいる。

だから、私は一人一人の存在や人生を決して軽く見ない。

そんな風に思って来ました。

あまりのミス続きで、バス運転士を断念するギリギリまで追い詰められたこともありますが、現実に支えられたのも仲間たちです。

「誰にもあることだよ!」と言う優しい言葉ばかりでなく「あんたこの仕事を続けるの?ならね間違ったでは済まないんだ。昔とは違うんだよ!あんたは、全然見てないよ!」と厳い言葉を年下のプロ運転士に言われました。

それの一つ一つが、私の身に沁みる言葉であり、自分を立て直してこれたのです。


(私が筑西市のあぜ道から移植したナンキンハゼの葉。かわいい!と妻が言ってくれます。)


だから、私はこの仲間たちを軽く見たりできないし、取り替え自由だなんてことを容認したら自分がダメになると思うのです。

高々3年のバス運転士歴。
でも「石の上にも3年」かも知れません。

何故か現場の「班長」に指名されて、今までと違うものも見えて来ました。

何より、現場の仲間たちの経験も意見も一様では無いのですが、それぞれがもっともだと感じる。

その意見を面倒だと無視するところから間違いが生まれていると思う。

無視したらもったいない。
日々に安全と安心を守っている仲間たちの貴重な意見なのです。

それを頭ごなしに叩き、軽く見る上司と初めてぶつかりました。

介助人さんの一人が「この会社に新風が吹いている。」とささやいてくれました。

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