辻川慎一つくば便り

免疫力向上休日

みな様、何とか休日にたどり着きました。

今日こそは無事に帰れるかと思った昨日の午後でしたが、大渋滞に加えてアクシデント。

結局帰庫がかなり遅れてしまいました。

物語はいつもハッピーエンドにはなりませんね。

しかし、思わぬアクシデントにも介助人さんの協力に感謝しながら、数々の「修羅場」を経験して冷静に対処している自分がいることを感じておりました。

結果として無事に終えることができました。


(妻が用意してくれた休日朝の免疫力向上メニューです。ぬか漬け、シラスやネギ等が入った納豆、しその葉ごま油漬け、ニラと玉子等の味噌汁、五穀米入りご飯。)


バスでなかなかシートベルト着用をしてもらえない子供さんの対策を、先生方とねっておりました。どうやら外国人の子供さんは、言葉が分からないとのこと。英語ならまだしもポルトガル語なんですね。

逆の立場なら、何を言われているのか分からないことは確かに大変です。

私も片言でもポルトガル語を覚えないといけないと考えておりました。

そしたら年長の子供さんから「自分もポルトガル語が分かるよ。」と言ってくれました。

見た目では分からなかったのですが、日系ブラジル人の子供だったのです。

「わー!助かる。」と私と介助人さんは言う。

あーそうなんだ。私たちが困っているのを見て、自分が何かできるのかを考えていてくれたんだ。

大人しい子の申し出だけに、私たちはとても嬉しかったのです。

バスも限定されていますが、一つの社会なんですね。

主人公は、私と介助人さん、あるいは先生だけでなく子供たち一人一人。

同じバスに乗っているみんなでフォローしあいながら同じ時を過しているのです。

力の有るものは力を出し、知恵が有るものは知恵を出す。言葉が分からないものは、理解する努力をしながら分かる人の力を借りる。

私は、日々人間本来のあり方を学び直しています。


(介助人さんにもお世話になっていますので、土浦の老舗前島製菓の美味しい銘菓をゲット致しました。)


自分で「できる人」より、色んな人に助けてもらえることの有り難さが分かる人の方が幸せなんだとつくづく思います。

目を合わせながら、相手をしっかり見て語りかけていると見えてくるのは「この人はちゃんと見ている」と感じてくれていることです。

ちゃんと見てくれている人には、ちゃんと返してくれる。

大人であれ、子供であれ、あえて言えば、それだけの様な気がします。

私の免疫力は、人の助けによってさらに向上している様です。


(大好きな「コンフォーコ」のシュークリームを予約。徹底的に丁寧で、上品な甘さにうなります。)


帰庫が遅れて、会社の社長と久しぶりにお会いしましたら「辻川さん。何だか髪の毛が増えたなー!」と言われました。

「妻の健康管理のお陰です。」と話しましたが、髪の毛は黒くなり、肌の色も明るくツヤツヤしているのは、昔の写真を見ると一目瞭然です。

食べ物、水、そして家庭と働く環境が本当に大切だと思います。

全て別の事ではなく一体なんですね。

改善一歩。
やるかやらないかは、自分次第。
そして、人と向き合い、その話をちゃんと聞けるかどうかなんだと思います。

免疫力は、内側と外側を温めることで向上するので、人に冷たい人は要注意ですね。

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