辻川慎一つくば便り

休日の散歩道

昨日は、仕事終了までは雨が降らない予定でバスのワックス掛けをしましたら、しっかり雨に降られてしまいました。

ガックリしつつも、ずっと空に虹が架かっていましたので「良いことがあるかな~。」なんて介助人さんとお話をしました。



今日から三連休でございます。


連休だからと仕事に追われる様に、行楽に追われて来たあり方も右肩上がりの経済成長の時代と一体だったかも知れません。

そこに本当に家族や仲間たちはいたのでしょうか?

目の前の大切な人たちをしっかり見て、小さなことでも共有してお互いを認め合う。

そう言う事より、行楽に行く事の方が目的になっていなかったのかなー。なんて思います。

誰と一緒に歩いたのか?
誰と一緒に喜び合ったか?

本当は、それが大事だった。
そんな風に考え直します。


早起きしたので、牛久沼に散歩に行きました。


妻のお気に入りで、別世界の空気感があります。

アヤメやショウブは、これからと言う感じですが良く手入れされていると感じます。

ちょっと足をのばしましたら畔に木道もございました。


木道を歩くのは、優しく気持ちが良いのですが、新緑が素晴らしく「ここでコーヒーを飲みながら、ゆっくり本を読んだらステキだよね!」と妻が言います。


身近に別世界があるなんて、ぜいたくだと思います。

さて、仕事をするのも誰と一緒にしているのか?は、とても大切なんじゃないかと思います。

やらされているや仕方なくやっていると言う受け身な姿勢は、一緒に働いている方にも失礼だと思います。

どんな人も、信じられない様なめぐり合わせで限りある時を共有しています。だから私は、人の噂でなく自分自身の目で見て、人柄も自分で感じるようにします。


バスの会社に来て、最初にお世話になった筑西市の先輩の言葉を忘れません。

「俺たちは仲間なんだ。」

そう言って、仲間たちを気にかけ、仲間たちの手助けを厭いませんでした。

信じられない様な奇跡の様に、今を一緒に生きる命がある。

私は幸いにも仕事で小さな命たちと向き合う事ができています。

小さな命たちも、私の仲間なんだと思えるのです。


(カメラは、人の目は超えられ無いとしみじみ思います。だから先ず、自分の目で見て感じないともったいないのですね。)


命を見据える事は、仲間としてお互いの大切さを自覚していく事と同じだと思うのです。相手見ている様で、自分しか見えない人は損をしていると思う。

みな様、仕事の仲間たちもいますが、良いゴールデンウィークをお過ごし下さい。

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