辻川慎一つくば便り
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相手を大切に思う気持ちを返す。
術後15日目の昨日は、予備勤務。どうして「予備」かと言うと緊急時には、スクランブル出動があるから。しかし、私に回って来る事はほとんどありません。なので、集中してバスの整備・清掃の仕事をしました。
誰も知らない事ではありますが、お尻の状態を気にせずに立ち続けられると言う事は私の人生に無かった事なのであります。
なので、大丈夫な事にまだ慣れないのです。
暑くはありましたが、気を付けながらもフル稼働した1日でございました。
排便時の痛みもだんだん小さくなって来て、腸炎の状態も回復して来た実感があります。
術後1ヶ月にあたる古希の誕生日を、生まれ変わりとして迎えられそうな感じがしております。
ご心配を頂きました仲間のみさなまには、感謝するばかりでございます。
(夏も終わりなのか、キアゲハが弱っておりました。)
暑い中で、一心に作業をしておりましたら「ゆっくり休みながらやって下さい」と言いながら冷たいペットのお茶を買って下さったり、やはり冷えたオロナミンCを頂いたりと心から有難いと思います。腸炎が完治していないものの、感謝しながら頂きました。私の作業を気付かぬうちに助けてくれた同僚もおります。
みなさん年下ではありますが、頂いた事、やってもらった事にはちゃんとお返ししなければと思う私がおります。
やってもらいっぱなしは私にとって良く無い。
そう思います。当たり前にすると、自分が腐る。
大切にして頂いたのですから、大切に思う気持ちを返す。
あえて言えば、大切な事はそれだけの様にも思います。
(くたびれて、明るいうちにダウンしそうだったので歌でハッピーな気持ちになれそうな映画を見ました。お酒を飲まずに、直ぐ眠る日々が続いております。)
今日は、術後初の鍼灸整体院行きでございます。
みなさまも良い土曜日をお過ごし下さい。
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2026/08/22 07:37
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輝ける日々。
夏日ですが予備勤務(日勤)チューでございます。
お尻もお腹もイマイチなれど、ほとんど気にする事なく動ける幸せを味わっております。
本当に、子どもの時から何かをする時にはお尻の具合を気にしながらでした。
持久走で、練習で調子が良くても本番はダウンする。なんて事が続きました。いつしか、机に向かってばかりになった感じでした。
持病が無ければ、違う人生だったかも知れません。
会社の「問題児」君。出勤停止の処分が明けて久しぶりに会って「心配してたんだぞ!」と言うと「辻川さんが好きな本を貸したげる。」なんて持って来てくれました。
懐かしい写真がたくさんありました。
若きし頃、私が運転していたかもしれない写真でございます。
国鉄に入って最初に配属された常磐線高萩駅。
左手の建物が休憩所。一階で宿泊者の食事を作り、2階で寝ておりました。先輩方のお顔と共に思い出します。この建物でした。
人の記憶と言うのも、風景・情景と共にあると改めて思います。
そう、今は会社の車庫で仕事をしながら同僚たちの記憶も、その風景・情景とともに刻まれている。
そんな事を感じます。
ともあれ、二度と無い日を私たちは生きている。
その一瞬一瞬をなるべく大切に、丁寧に過ごしたい。
本当は、輝ける日々なのだと思います。
仲間のみなさまも、良き1日をお過ごし下さい。
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2026/08/21 12:04
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人として一貫している事の大切さ。
今日はかなり気温が上がっております。
私の方は、今日明日とバス整美清掃の日勤勤務でございます。術後を知る上司が「早く帰って休めるから」との有難い配慮です。繁忙期になると難しいのですが、閑散期に少しでも休ませたいと言う気持ちだけでも有難いと思います。
甘えずに、体調の回復に努めなければと思います。
何かとお世話を頂いている友人が「腸炎に良い」と言うおかずを調べて作ってくれました。柔らかく炊いたごはんと一緒に詰めた消化に良いお弁当を頂きました。
色んな人に大切に思って頂いて、かなりの幸せ者だと思います。
職場では、去年・今年と入社して「教官」をした人たちが、楽しそうに寄って来てくれます。例え後輩だろうと「一本立ち」すれば、同等の同僚だと私は思っている。上下なんてものは無い。
そこんところは、かなり一貫としている私でございます。最近は、仕事に対する姿勢も一貫としている様に思います。
今日は、会社に片山さつき財務大臣が訪問しました。「どうして?」とみなさん「…」だったのですが、バス協会の支援をずっと受けていて縁が深いとの事でした。さらに外国人の特定技能制度のために尽力して来たと話しておりましたので「なるほど〜」って感じでした。
まあ大臣だろうと何だろうと、人と人。
その様にお話しを聞いておりました。役と言うのはありますが、人と人である事に何の変わりもない。
そこんところを失くすと、自分自身も失くして行く。
さて、もうひと踏ん張り。お尻を抑えながら作業しなくて良い事に慣れない違和感を感じながら、ほどほどにやり抜きたいと思います。
みなさんも熱中症に気を付けて、良1日をお過ごし下さい。
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2026/08/20 11:49
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人の心はどの枠にも収まらないんだよ。
子どもは存在そのものへ、青年は人生へ、大人は社会へ、老人は死へ問いかけながら生きていると言う。
なるほど、自分もその様なプロセスを経て今に至る様にも思います。
では、答えを見つけて来たのか?と言えば、未だに考え中ではあります。
人にどう見えようとも、かなりひたむきに生きて参りました。確たる答えは無いものの、かなり面白かった事は確かだと思う。
その意味では、色んな要望に応えながらも、結局は自分に正直な選択をして来て、今がある。
なので、後悔や反省はあるけれど、今に対する不満は無い。
(昨年植えたメランポジウム。強い植物で、落ちた種から今年も生えて来ました。)
明日には手術後2週間になりますが、腸炎も治まらず何やらとても疲れます。お腹がゆるいと言うのは水分だけでなく体力も持っていかれるのですね。7月に比べると、ずいぶん涼しく感じられるのが有難いと思います。エアコンも扇風機も無しで、良く眠れますので。
今日は、ハンドルを握らずに完全添乗の「教官」ですが、目を離さずに見て助言をしながらですので実際にはかなり疲れます。「バスの清掃はしておきます。」との有難い申し出を受けて、朝は少し早めに切り上げさせて頂きました。
相手の方の運転だけに向き合っている訳ではなく、どうしたら受け入れてもらえるのか?を考えながら。しかも自分の意見や指摘が、果たして相手のためのものなのか?が絶えず問われるのです。
仕事上の事ではありますが、教えると言う事を通して自分が問われて成長すると言う事を体験して来ました。「偉い人」だったので、JRにそのままいたら経験出来なかったろうなと思います。人を腐らせるのは、持ち上げる事。乗せられてはいけないのでございます。
口先だけで、心にも無い事を言い、腹の中は違う。そう言う生き方を拒絶して生きていたはずでしたが、まんまと乗せられてもいた。
反省して、今があります。
今日は、愛車の6ヶ月点検もやって来ました。
私の車選びのコンセプトは「周りと喧嘩しない車」。もちろん景色とも。自然の中におさまる様な車なんですね。何だかツリ目でケンカ腰みたいな車、虚勢を張っている様な車も好きになれません。
で、結局「可愛い車」になってしまいます。流行りの車が作られますので、選択の巾もほとんど無いのが現状です。もちろん、資金が無い現状もあります。
強いと見れば持ち上げて、弱いと見れば蹂躙する。どうも力の世界と言うのは貧困だし、その狭い世界を生きて死んで行く。
おい。舐めるなよ。広く豊かな世界と人の関係ってのがあるんだ。狭いところに人を縛りなさるな。
私の闘いってのは、ずっとそうだったのだと思う。もっともらしい事を言う人たちを信じて失敗もしたけれど、なかなか楽しかったと思えるのはどの枠にも収まっていなかったからなんだと、今に思う。
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2026/08/19 13:00
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大切な人を思える事。
手術から12日目、乗務再開2日目でございます。
朝乗務を無事に終えましたが、何やら疲れてしまいました。なるべく部屋を暗くして「仮眠」しましたら、なかなか起きられず3時間も横になっておりました。
そしたら今度は、強い便意。腸炎の方もなかなか治まってくれません。
今までの様に簡単に行かない。それが、今の年なのだと自覚させられている感じです。
それでもなお、仕事があって、働く事ができる事の幸せを思います。
昨日は、体調を崩していた4つ下の同僚が熱中症で救急車で搬送されました。
いくら強気の事を言っても、健康でなければ通用しない。仕事も続けられない。シビアなこの社会の現実です。
タバコも止めた、酒も絶ち、食事制限もしているんだ!で、だから?必ずしも良くなって行くとも限らない。
でも、自暴自棄にもならずに努力し続けられるって、どこから来るの?なんて思う。
昔、JRの車両センターで働いていた頃。青年たちと飲んでいた時に「辻川さんは、きっと僕がいた事なんか忘れてしまいますよね?」なんて、おかしな事を言った人がいた。
その時に、もっと良く話しを聞くべきだったと今でも後悔している。その青年は、自ら命を絶ってしまった。ほとんど初めて会話したのに、その様な言葉を私に投げかけた事の重みに気が付かなかった。
それは、後に息子の死として再び私に襲い掛かった。
人は簡単に死なないとも言うが、死を選んでもいる。
人への思いが、言葉になるところに詩が生まれると言う人がいた。福島在住の詩人です。
そうだよ。目の前の人、周りの人への思いからずいぶんと遠ざかっていた様に思う。
手紙からも、詩からも遠ざかっていた。
大切な人がいて、ちゃんと思える事。
親子の愛。恋愛。友情。師弟愛。…思えば人が共通して感動するのは人への思いだった。
誰か大切な人がいて、思い、できる何かをする事。
それが、自分を支えているのかも知れない。
さて、夕方の乗務も何とか無事にやって来たいと思います。
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2026/08/18 14:42
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