辻川慎一つくば便り
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疲れるし、迷いもするけれど。
今日も大型バスの研修指導担当でございます。今日は、自分ではハンドルを握らずじっと見守る役割です。「余計な事は言わないので、本番のつもりでお願いします。」と言っているのですが、全て黙っていられないところがあって葛藤します。
昨日は、横に立って要注意カ所全てで具体的に指示しましたのでほぼ立ちっぱなし。終わるとヘトヘトになりました。偉そうに指示するのが指導ではありませんので、とても疲れます。
自分で運転していた方が、はるかに気楽なのでございます。
それでも、一人立してバス運転士の同僚として安全に日々の乗務ができる様になれば嬉しい。それだけなんですね。
(実りの秋が、確実に近付いている。栗の実です。)
疲れるのは、年齢だけでなく暑さのせいもありますね。
体重はついに72㎏。20歳のウエイトになりました。しかし、それから半世紀、無茶と無理を強いて来た肉体でございます。なので、良くもっている事に感謝しなければならないと思います。
ヘトヘトにはなりますが、まだ動けていてバスの運転ができるのですし、働き続ける事が私の生存条件でもあります。つまり、健康を害したら潔く、この世を去るしかない。それが私の現実なのだと思っています。
別に悲観している訳ではありません。
すべき努力は、しながらも「絶対」なんて事は無い世界です。
思い返せば、私の周りでたくさんの友たちが亡くなりました。10代での突然死もありました。どうして私は生きているのか?
その様な問は、戦争の時代にはもっとシビアな問だったと思う。当たり前でなく、奇跡の様に生きている。
日々の事や目前の事に因われて、それを忘れてしまうのだと思う。他の人と比較していては見えない事。私たちが、お互いに奇跡の様に生きていると言う事だと思う。
私は、それを大切に思い、努力し続ける。
その結果なんてのは分からないけれど、時代の流れを感じ、世界を見て、状況を判断し、努力し続ける。忘れてはならない事は、一人で立ち向かっている訳ではないと言う事。
仲間がいると言う事は、そう言う事なのだと思う。この世界と時代に立ち向かい一緒に生きている。それが仲間なのだと思っている。単に気の合う仲良しでは無いのだと思うのだ。
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2026/08/26 13:02
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木漏れ日
あの40℃にも達する猛烈な暑さでは無いものの、厳しい残暑の日になっております。
今朝は、未経験の「新人運転士」に大型バスでお手本を見せる役目でした。夕方は、彼に運転してもらいアドバイスする事になります。
前回、中型バスの研修を担当した時に真後ろに座ってアドバイスしましたら「神の声が聞こえた。」なんて事を言った人です。
まあ、そんな事は気にせず、先ずは心の置き方から「特に大型バスはゆったりと運転し、ちょこまか慌てない事。変化する道路状況を見極めて、対応する事が大切です。」に始まり、ポイントポイントで「ここは、要注意。この様にします。」と説明しながらやりました。何より心の構えが大切であり、そこに技術的な事をなるべく分かりやすく説明して、やって見せる。心から納得してくれたら、必ずやってくれる。その様に思います。
(木漏れ日の部屋。気温は上がっておりますが、良い風が入って来ます。)
昨晩は21時まで研修指導乗務。22時に眠り5時間睡眠。術後病み上がりの身には応えますが、昼間の休憩時間にうつらうつらと3時間も休みました。余計な事は考えずに、休みます。
昨日の「新人」は、30代の経験者でした。つまり別のバス会社から来た人です。技術的な面は問題が無い。しかし、自分で何か言っては自分で笑うクセがある。笑える話しではない時にも笑うので、困惑する。どうも緊張しているから、そうなるらしい。
経験者らしい問題意識もある。一通り良く聞いた上で「分かる面もあるが、まだ入ったばかり。人も状況も良く見極めてから言っていかないと、あなたが居られなくなると思うよ。」と真摯に話す。たぶん想定外の反応だったかも知れないけれど、私に接する態度が変わった。
私自身が思案しながら、自分の勝手な感情や思惑でなくどう接し、発信していけば相手の人が充実を感じられるのか?そんな事を考えながらの日々でございます。
相手が前をしっかり見て、きりっとした眼差しが見れた時に、とても深い喜びを感じる私がおります。
息子にそうできなかった、深い反省があるからだと思います。
そして、時代の変化、刻々と変わる状況の中で決められたマニュアル通りにやっていれば大丈夫なんて事は無い。と言う事も学んで来た。同じ事をやっている人間の組織と言うのは、30年で廃れて行く。
例えば「コンプライアンス」の大切さが言われるけれど、本当の意味は「法令遵守」では無い。世の中の要求の変化に適切に順応するところにある。そこんところが分からないと、結局時代の要求に対応できない事になる訳だ。マニュアルと言うのも通用しないマニュアルになってしまう。想定外の非常時になると、フリーズする。それを私たちは、何度も経験して今がある。
(今朝の食事です。だんだんと通常に戻しております。)
絶えず振り返り反省はする。それは、これからのためにある。「老後はゆっくり生きたい」と言う30代の後輩に「もうすく70歳になるけど、学び続ける事は変わらないよ。」と話すと「生きている限り、学び続けるんですね。」と言う。そこにも真摯な魂が確かにいる。
産まれた時も、育った環境も違うけれど、同じ時代と状況に向き合いながら共に生きているのだと感じます。
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2026/08/25 14:15
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残暑。
早いもので8月もあと1週間。30℃超えにはなりますが、秋の気配を感じます。
今日、明日とも新規採用者の研修指導担当でした。今朝は、私の運転を見てもらい夕方は彼の運転を見る。その様な段取りです。バス会社の採用者と言うのは、経験者だったり未経験者だったり一様ではありません。敬意を持ちつつも、見る目はニュートラルにを心掛けます。
痔の手術に腸炎を併発して3週間が経ちます。集中力を欠いている訳では無いのですが、終わると眠くなります。
昨晩も早く就寝して8時間近く眠ったのですが、朝乗務が終わってホッとするとまた眠くなりました。結局なかなか起きられず、休憩時間に2時間ほど眠ってしまいました。
何かまだ、本調子では無いのかも知れません。
それは、それで自分の身体に聞きながらやって行くしかありませんね。無理が利かない年になって来たと言う事でしょうから。
鍼灸整体院にある本を読んでおりましたら、男性の健康年齢の平均は70歳との事でした。つまり、そこで健康が崩れる男性が多いのですね。
そこをどう越えて行くかは、簡単な事どはないのだと思います。
神崎にある「下総直売所」にて、選んで来ました。選択基準は、余計な添加物が使われていない事。
とても柔らかなパンは、「ブーランジェリー萩」と言うお店作でしたが販売しついるのがこの直売所だけ、と言う珍しいものでした。
カステラも無添加で柔らかく、甘すぎずしっとりして美味しい。しかも安い。「栄屋」とあるのですが、そもそもは福岡県飯塚市で1949年で開業したお店でした。と言う事は、1957年に産まれて両親に筑豊炭鉱に連れて行かれた時にはあったお店だと言う事になる。
2015年に経営危機になりシャトレーゼ傘下に入ったとの事ですが、お菓子にも巡り合わせと言うのがあるんだな〜と思う。
出会いを大事に思えるかどうか。色んな良いものを通して、私たちは人に巡り合っている。巡り合いこそが、人生の旅の楽しさの様にも思います。
だから、「当たり前」にすると人生もつまらなくなる。
私は、日々色んな人に出会い発見し、学んでいる。相手に対して、あらかじめ分かっているなんて事は何もありません。感情や先入観で決めつける事の愚かさも、散々学んで来ました。
さて、これから夜の部に向けた腹ごしらえです。まだ暑いながら、冷たいものは腸に打撃になるのであたたかいものを頂きます。
今日は「味噌仕立てのきしめん」です。汗が吹き出て参ります。それから友人が作ってくれた「紫蘇ジュース」。徐々に、普通の食事に戻しています。
残暑厳しき折、みなさまもくれぐれもご自愛下さい。自分では無自覚だったり忘れておりますが、生きておられる全ての人は「奇跡の人」なのでございます。
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2026/08/24 12:54
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奇跡の人
昨日は、術後初の鍼灸整体院でございました。腸炎が回復中なので、残念ながら「ライ麦パンLOVE」のお店を訪ねるのは次回と言う事にしたのですが、「辻川さんのブログを見て鍼灸整体院に来ましたよ!」と先生が言うので驚いた次第でした。先生にパン屋さんをおすすめしていたのですが、そんな縁結びもあるのですね。
往路で、美浦村にある「うなぎバーガー」のお店に寄って見ました。霞ヶ浦湖畔なので、サイクリストが寄って行くとの事でした。これで550円。サービスの手づくり梅ジュースで頂きました。
良いもの、楽しいものを探しながらの通院旅でございます。
神崎に入りましたら「天の川公園」を散歩。
夜空が綺麗なのか?のどかな公園でございました。
そして、涼みながらのコーヒータイム。
民家を改装した感じの静かな「Cafe680」に入って見ました。グラブサンドとカフェオレ。腸炎でしたので久しぶりのコーヒー。深くほ〜っとしながら、友人と共に美味しく頂きました。
それから恒例の寺社巡り。
今回は、神崎の「龍正寺」。室町時代に建てられた仁王門がある古いお寺にしました。
「十一面観音菩薩」が祀られているとの事でした。
お詣りして天井を見上げると観音様の絵がありました。
考え事をしている様な「如意輪観音」にも惹かれます。
でもその前には「忠魂碑」。
日本では、どんな田舎にも建てられている様に思います。それだけ戦争で死んだ人が多い。
慰霊すれば良いと言う事でなく、ちゃんと反省してより良い未来に向かうって事が大切だと、いつも思う。
お寺で御朱印を求めて、鍼灸整体院へ。
施術の間、先生と話しになる。
先生のおじいさんは、中国の満州から南方に転戦になりアメリカ軍の捕虜になる事で奇跡的に助かったとの事でした。
「よく助かりましたね。日本人の戦死者のうち240万人は餓死。兵たんや補給について軽視して、現地調達(掠奪)で戦線を広げて行った結果ですね。国家に取って日本人の命は軽かった。」そんな話しをしましたら「おじいさんは、アメリカに連れて行かれて、こんな国の人に勝てる訳がないと思ったそうです。何より敵国の人にフレンドリーである事に驚いたと言ってました。」との事でした。かつてのアメリカ人は、余裕があったのですね。
「そうですか。おじいさんは奇跡の生還をされた。それから先生が産まれた訳ですから、先生も奇跡の人ですね!」と私が言うと「戦争に負けて良かったのだと思います。私だけでなく、誰しもが奇跡の人なんですよね。」と先生は言う。
彼は、鍼灸整体療術を通して、全ての人に対してその様に接している。
施術を受けながら、私自身が学んでいる事でございます。
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2026/08/23 08:44
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相手を大切に思う気持ちを返す。
術後15日目の昨日は、予備勤務。どうして「予備」かと言うと緊急時には、スクランブル出動があるから。しかし、私に回って来る事はほとんどありません。なので、集中してバスの整備・清掃の仕事をしました。
誰も知らない事ではありますが、お尻の状態を気にせずに立ち続けられると言う事は私の人生に無かった事なのであります。
なので、大丈夫な事にまだ慣れないのです。
暑くはありましたが、気を付けながらもフル稼働した1日でございました。
排便時の痛みもだんだん小さくなって来て、腸炎の状態も回復して来た実感があります。
術後1ヶ月にあたる古希の誕生日を、生まれ変わりとして迎えられそうな感じがしております。
ご心配を頂きました仲間のみさなまには、感謝するばかりでございます。
(夏も終わりなのか、キアゲハが弱っておりました。)
暑い中で、一心に作業をしておりましたら「ゆっくり休みながらやって下さい」と言いながら冷たいペットのお茶を買って下さったり、やはり冷えたオロナミンCを頂いたりと心から有難いと思います。腸炎が完治していないものの、感謝しながら頂きました。私の作業を気付かぬうちに助けてくれた同僚もおります。
みなさん年下ではありますが、頂いた事、やってもらった事にはちゃんとお返ししなければと思う私がおります。
やってもらいっぱなしは私にとって良く無い。
そう思います。当たり前にすると、自分が腐る。
大切にして頂いたのですから、大切に思う気持ちを返す。
あえて言えば、大切な事はそれだけの様にも思います。
(くたびれて、明るいうちにダウンしそうだったので歌でハッピーな気持ちになれそうな映画を見ました。お酒を飲まずに、直ぐ眠る日々が続いております。)
今日は、術後初の鍼灸整体院行きでございます。
みなさまも良い土曜日をお過ごし下さい。
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2026/08/22 07:37
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