辻川慎一つくば便り

宿泊学習の思い出

みな様。
昨日は通常の仕事の間に、さらに往復2時間、宿泊学習のお迎えの乗務が入りクタクタのところに「今週も終盤戦に入りました。辻川さんもファイト!」とブログ読者の高校生から励ましのコメントを頂きました。

こう言うメッセージには励まされます。言葉って大事なんだなーと改めて思います。


(ニンジンの花の観察が続いております。まるで「コデマリ」みたいになりました。ちょっと青くさくも甘い香りを放っています。)


かなり疲れはしたのですが、学校の先生とお話をすると先生方はほとんど眠れないとのことでした。

子供たちを守りながら教え、楽しませ、思い出作りをしている姿の一旦を見て、先生と言う仕事も本当は大変なんだと感じました。

私にも宿泊学習の思い出はあります。友人たちとはしゃいで悪ふざけをして、先生に叱られた記憶と一緒です。

その時は、先生の大変さなんて考えて無かったよなーと思いました。


(こちらは、妻の恩師に株を頂いた「アナベル」。アメリカのアジサイです。花言葉は「ひたむきな愛」。)


妻と再婚してから、日の丸・君が代の子供たちへの強制に対して人として教師としての存在をかけて闘い続けて来た根津公子さんとJRの後輩たちが泊まりに来てくれたことがあります。

後輩たちといつまでも寝ないで枕投げをしていたら「あなたたち、いつまで起きてるの!寝なさい!」と叱られてしまいました。慌てて寝ましたが、まるで少年時代と変わらない宿泊学習状態でした。

俺たちいくつになっても先生に叱られる少年のままなのかい?と後で仲間たちと笑い合いました。

子供たちは、自分自身なんですよね。少年の心のまんま大人になった仲間たちは、偉ぶらないしステキだと思います。

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