辻川慎一つくば便り
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37・38・39
37・38・39。年齢であれば、まだ真っ盛りかと思いますが、今日、明日、明後日の最高気温予想でございます。
尋常の暑さではありませんね。炎天下で仕事をなさっている人たちも多いかと思います。不快でイライラしがちですが、こんな時に思い遣り合えると気持ちは涼やかになる。心の不思議な働きですね。
私の方は有難い三連休です。昨日はなかなか起きられず5時半起床。小豆を煮ながら、カーテンの洗濯やら床の雑巾がけやらをやっておりましたら、お昼近くになってしまいました。
お昼は、生クリームとチーズを使ったクリーミーきのこパスタを作りました。
食感を残した餡子と練乳で、かき氷も作って見ました。
我ながら、予想以上にベリーグッドな美味しさでございました。懐かしい味を思い返しながら、楽しみました。適量なので、頭が痛くなる事もありません。
お昼とデザートを食べましたら強い眠気に襲われました。暑い中、土曜日から動きっ放しで疲れたのだと思います。
安楽椅子で2時間も眠ってしまいました。
カーテンやシーツや、玄関マットまで洗い、床を拭き上げると空気が浄化される不思議。涼やかになります。
昨日は、心臓と肺を痛めて既に2週間休まれている同僚にも電話をしました。こんな時は、電話して良いのかどうかを考えてしまいます。でも、私だったら嬉しいよな〜って思い電話しました。
そしたらやっぱり嬉しかったみたいで、話したい事や不安な事をたくさん話してくれました。「医師のOKが出ないのだけど、良くなっている実感がある。」と言うので「薬が効いているのですね。大丈夫。良かった〜。」とちょっと安心した次第です。
大した事はできないのですが、気持ちを届ける事はできますね。そうして、実は自分の気持ちや心を整理させて頂いているのだと思います。
カーテンを洗濯した「木陰の部屋」です。木の葉が太陽光の熱エネルギーを吸収してくれるのですから有難い。しかも光合成で、酸素も出してくれている。かなりの避暑効果だと思います。
明日は、「新入社員」の研修指導だそうでございます。暑さに負けず、しっかりとやる事には何の変わりもありませんが、責任がある分一人より大変ですね。
元気であれば、一人はかなり気楽なのでございます。
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2026/07/20 09:49
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下総神崎LOVEな人たち
ほぼ毎月の愉しみになりました、下総は神崎の鍼灸整体院への旅。
昨日も心深く残る旅になりました。
神崎のマップを見ておりましたら「大菅踏切事故慰霊碑」と言う場所に目が止まりました。ん?「JR成田線大菅踏切事故」って、私がJRで労働組合の責任者をしていた時に起きた事故だ!と思い出したのです。もう、34年の月日が経ってしまいましたが、何と言う巡り合わせでしょうか。鍼灸整体院の近くなのでございます。
何かの縁が引き寄せた事ですので、お花を用意して私も慰霊に行く事に致しました。
事故のあと踏切はなくなり橋が掛かっておりました。夏の盛りで草ぼうぼうの狭い道を通り、橋の下にある踏切跡に行きましたが、やはり草が邪魔して場所が分からない。ウロウロしてから、もう一度踏切跡に戻りよく見るとありました。
辺りの草を抜いて、できるだけ整美をして花を手向けさせて頂きました。
1992年9月14日の踏切事故で亡くなられた鶴岡三男運転士。行年47才と彫られてありました。
過積載のダンプカーが、下り坂を止まり切れず踏切に進入して正面衝突。乗客にも複数のけが人が出たのですが、運転士は運転席に挟まれで救出が難航して亡くなられてしまいました。
その痛ましい事故から電車の運転席が改良されて、緊急時に非難できるスペースが確保され、背面が突き破れる構造になりました。
47才であれば働き盛り。本人もご家族も、どれほど無念だったろうかと思います。
かなり荒れた感じながら、先に献花されていた花と水が腐っていて臭い。と言う事は、そんなに古くは無いと思う。
後でネットを見ましたら3ヶ月前に訪ねた人の投稿を見つけました。「自分も通学でお世話になったから」みたいな事が出されておりました。
忘れない人がいて、訪ねて来る。そんな人の思いにホッとする私がおります。
訪ねる事で、多少なりとも綺麗にする事が出来て良かったと同じ運転士として、手を合わせさせて頂きました。
鍼灸整体院の予約は午後3時半。
お腹が空いて来たので、最寄りのJR成田線滑川駅前レトロ商店街にある食堂に行きました。前回ウロウロして気になったお店でした。
「大橋屋食堂」。精肉とあったり謎めいたお店ですが、入りますと超昭和レトロながら綺麗に掃除されているお店でした。
昭和な私には、懐かしく落ち着きます。扇風機が6台回っていて、意外に涼しくもありました。
木製の階段を上がると2階には宴会場があるとの事で、かつての賑わいも感じます。ご夫婦で維持されているのか、とても感じの良いお二人でございました。
好物の三つ葉が乗ったカツ丼。綺麗で優しい味でございました。一言で言えば美味しい!
かつてはジャンボ尾崎さんと共に人気があり、実力派だったゴルフの中嶋常幸さんも来るとの事でサインが飾られておりました。
後で鍼灸整体の先生に話しましたら「ディープなところに行きましたね。太川陽介さんが路線バスの旅でロケしたお店なんですよ。」と教えてくれました。そんな魅力があるお店なのだと思います。
下総神崎の旅はさらに続きます。
「しもふさ直売所」に寄り、利根川を眺める。さらにその脇にある「宝船公園」へ。
いやぁ不思議な公園ですが、かつては水運の拠点として栄えた神崎には、寺社がとても多く七福神もそれぞれ配置されているとの事。それで宝船の街でもある!って事なのかも知れません。「宝」が目立ちます。
何やら縁起が良い感じがして、愉しみました。滑り台が滑らないのにも意味があるのかな?なんて考えてしまいます。双眼鏡が無料と言うのも嬉しい。成田空港に向けて来る飛行機の撮影スポットでもありました。
そして、「ライ麦パンLOVE」のあのお店の店主さんに再会すべくBROWN BAKERY-DANJHO(ブラウンベーカリーダンジョー)へ。
土日しか開店しておりませんので、土曜日に鍼灸を受けに行く私にはやはり縁があるのでございます。
お店に入りますと私を覚えてくれていて「グーグルの口コミをありがとうございます。ブログも見ました。」と言って下さいました。「そうなんですか〜、こちらこそありがとうございます。」とあいさつを交わす。
そして、先客さんもいて、いつもの様に(まだ2度目なんですが)作ったパンを切ってて試食させてくれながら、ライ麦パンLOVEの情熱に溢れたお話しをして下さいました。
先に食事をして来た事をちょっと失敗だったと思うくらいです。
何気にお店の前に、ヤマブドウ、イチジク、ブルーベリー、オリーブの苗が並んでいるので「もしかして素材も御自分で作ろうとなさってますか?」と聞きますと「安全なもので、美味しいライ麦パンを作って喜んで欲しいので。」と言う。やっぱり半端ないLOVEだと共感致しました。
鍼灸整体院予約1時間前。欲張りな旅人は、さらに小御門神社に行って見ました。何故下総に小が付く「みかど」神社が?
どうやら南北朝に分かれた時代に訳がある様です。
巨大では無いけれど、とても趣のある立派な木の鳥居が良い感じ。
続く参道の森が、上品で爽やかな感じが致します。他の神社とはかなり違う感じがして涼やかでした。
本殿も小ぶりではあるのですが、品格がある。
鍼灸の先生によると、神社を抜けて裏に行くと綺麗な里山の景色が見えるとの事でしたが、時間がおして来たのでまたの機会にしたいと思います。
そこから約3時間の鍼灸整体治療をやって頂きました。
いやぁ、下総神崎、人も風景も私にとってはとても魅力に溢れた街でございます。毎回心と身体をリフレッシュするリトル旅をさせて頂いております。
ちなみに鍼灸整体医の先生に、ライ麦パンLOVEの店主さんのお話しをしたら「地元の私も知らなかった。必ず行きます。」と言いながら、隣りの患者さんにも勧めてくれました。みんなで、良い方向に街をもり立て様としている。きっと下総神崎LOVEなんですね。
私たちが失って来た、素朴な地元愛に巡り合っている。そこが愉しいのかも知れません。
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2026/07/19 08:05
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雨も降れば珍事もある。
乗務の合間に炎天下での環境整美作業があったり、夜の睡眠時間が短いのに熱帯夜だったり、週末金曜日はかなりヘトヘトでございました。
週末最後の夜には、バスの給油と清掃をしなければなりません。いつでもお客様を乗せて運用できる様にしておくため、なんですね。
かなりヘトヘト状態で、20時とか21時とかにバス清掃をするのは大変なのでなるべく待機時間にできる清掃はする様にしております。
ボディは拭き取る程度で済む様にとか、色々と段取りしていたのが雨で見事に流れてしまいました。泥水をはねるので、結局帰庫したら洗車しなければならない。「視界は悪いし、汚れるし、外れの日もあるな〜。」って思いながらも、「働いて、疲れて、雨の中を帰る乗客たちも大変だ。」と思い直し、一人一人の方をなるべく向いて迎え、お見送りをする。気持ちの良い応対と気遣いをしてもらえたら、私だって気持ちは晴れるから。運転士が疲れてムッとしていたら、嫌だよね。
(貴重なお休みなので、ガステーブルと鍋磨きから始めました。ちょうど1年前にお迎えしたお客様から「とても綺麗な台所です。」と褒められた事を思い出しました。ともあれ鍋磨きは、心磨きでもある様に思います。これで良いと言う事がありません。)
ともあれ工場の倉庫前で20分待機時間があり、車内の窓拭きやシートベルト整美をしておりましたら外国人の若い女性労働者が「こんにちは!」とバスのステップから明るく声をかけて来ました。驚いて「はい。何ですか?」と振り向くと2〜3人で「わぁー!」と声を上げながら走り去って行ったのでございます。
「ん?」「一体何?」理解できない一瞬の珍事でした。まあ、何だか興味と言うか関心があっての事だとは思いますが、映画スターやタレントでもなく若くも無い高齢のバス運転士なのですから。
謎ではありますが、常に誰かが見ているんだって事だけは分かります。バス運転士ってのは、そう言う仕事でもあるのですね。
だらしなかったり、ちゃんとしていないのって、見抜かれちゃうんですね。きっと。
エントロピーの法則通り、すべては混乱と崩壊の方向に向かって行く。崩れたら早い。ちょっとした事で心も身体も崩れて行く。
だから、一つ一つ整理、整頓、整美する。いっぺんにたくさんやろうとするのは、実は格好悪い。一つの動作をしっかりやって次に移るのが優雅なんですね。
さて、今日は訪ねるのがすっかり楽しみになった鍼灸整体院に行って参ります。
みなさまも良い土曜日になります様に。
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2026/07/18 09:22
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言ってもしょうがないけど「暑い!」
「危険な暑さ」が続いておりますが、ご無事でしょうか?
休憩時間で一時帰宅しましたら、メダカの水槽でアマガエルが水浴びしておりました。カエルは、皮膚から水分をとったり呼吸もしているとの事で乾燥すると死んじゃうんですね。
見えますでしょうか?数匹水浴びをしておりました。
スズメも水を飲みに来ますし、ちょっとしたオアシスを提供している感じがします。
庭の蚊に悩まされておりますので、アマガエルが食べてくれれば私も助かる。それからボウフラは、メダカが食べてくれるのであります。共助関係ってやつでしょうか?しかし、それでも蚊はやって来るのであります。
さて、折に触れてはあいさつとコミュニケーションの本を読み返しております。
あいさつの核心は「心」にあって、相手への興味や関心をちゃんと伝える事にある。笑顔とアイコンタクトってのがとても大切とあります。島国日本とは違い絶えず争いや対立が生まれ命懸けの紛争になって来た土地の人たちは、「敵ではありません」と言う意思表示をする事を習慣として来た。つまり本質的には、死活の掛かった行為としてあり、心を通じ合わせる(信頼関係を作る)って事を大切にして、継承して来た。だから、見せかけだけの安易な行為ではない。
そこんところが大事なんだと思います。失礼と言うのは、昔の武士ならずとも死を孕んでいる。
ところで、現代世界では相手に対してとても失礼でありながら力(武力)に任せて、自分たちの利益のために「失地回復」なんて事をやる人たちがいる。
世界にいて、日本でもそれに右へ倣えと模倣する人たちがいる。
はっきり言えば、そんなのは幻想だ。相手に失礼な人たちに利害関係はあっても信は無い。故に没落も早い。
私たちが過去の戦争を反省し学ぶ、一番大切な事は他国の人を蔑み、失礼千万な国民に堕していた事にある。
そこから、今の自分も他の人も見て見よう。
右だろうと左だろうと、労働組合の幹部だろうと人に対して尊大で失礼な人がたくさんいた。そして消えて行った。私は、それをしっかり見て来た。
厳しい世界や社会だからこそ、お互いに信頼し合えると言うのは大切な事なのだと思う。故に、マナーとコミュニケーションを大切にする。それを広く通じるものにして行く事だと思う。
(童心に帰り、かき氷もやって見る事にした。涼しげなだけでなく、何より「適量」作れるのが嬉しい。)
大した経験では無いけれど、韓国、中国、フィリピン、ドイツにも渡航して友人たちもいた。
収入や円安問題もあって、もはや簡単な事ではなくなりましたがどの国の経験も私の中に生きている。どの国の人にも恨まれてはおりませんので、失礼であった事は無かったと思っております。
大型バスでの左折と言うのはなかなか気を使います。左折する道の対向車が停止線の前に出ていると曲がれ無いんです。避けようとしてハンドルを早く切れば、左後輪が角の縁石に乗り上げる。大変な衝撃があるし、車体が傾く可能性さえある。しかし、曲がら無ければならない。
無理せずに、次の青信号まで待つと言う選択もある。昨日は、停止線を出ている車に向かって通常のハンドル操作をしました。当然、そのまま進めばぶつかる。相手の車は、何とか左に避ける。
後輪が当たらない様にするためには、ハンドルを戻しながら右に停車している後続車のギリギリ接触しないラインを進む。
まあ、言葉で表現するのは難しいですが、停止線をオーバーして止まると言うマナー違反が、時として大変な事になる。
それを手を上げながら、冷静にクリアした私でした。
バス運転士としての日々の積み重ねで、ちょっとは進歩しているのかも知れません。
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2026/07/17 11:07
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クールさにホッとする夏
猛烈な暑さですね。
年配の同僚と話して一致するのは、昔の夏はこんなに暑くはなかったと言う事です。実際にも平均2℃から3℃低かったのです。都市部では熱が逃げるところが無いので、なおさら酷い。都市の繁栄のために化石燃料を使い続け、さらに原子力まで使って温め続けて来たのですから、吐き出せない熱が溜まり続ける。エントロピーの法則がちゃんと生きている。快適な暮らしを求めながら、本当に快適なのは1部の人たちだけ。そこんところは、変わって無いかも知れません。
目先の事でなく本当に快適な暮らしとか、充実した人生とかって一体何?って良く考え直さないと、歴史上幾たびもあった破滅した文明になりかねないよな。なんて思います。
炎天下でも植物たちが元気に花を咲かせられるのは水と土があるから。水が足りないと、シオシオになります。地下水が無くなれば、砂漠になる。当たり前みたいに思っているけど、世界にも稀な豊富で美味しい水に恵まれて来たので、水の危機にも無頓着。
子どもの頃は美味しい井戸水があったので、水を買う必要なんて無かった。それが今では汚染されて飲めない地下水が多い。私なんかは、それだけで大変な事だと思う。
工業でも原発でも大量な水を使い熱を放出している。大変なのは目に見えない地下水の汚染。目先が良ければ、後はどうでも構わないってシステムに未来なんてあるんだろうか?
昨日、炎天下の環境整美作業をした同僚が「この会社は、ちゃんと地域と先を見ている様に思う。」と言いました。別の大手バス会社から転職して来たばかりの人です。「前の会社は回っていれば良いと言う考えなので、みんなで整美するなんて事は無かった。来て良かったと思います。」とそんな感想を述べておりました。
売り上げが無ければ給料は払えない。しかし、売り上げだけで先がある訳ではない。この会社の中心を担っている幹部たちは、バブルの時代を経て会社倒産と言う辛酸を舐めて来た人たちです。
80年代から90年代の身に沁みた経験から総括し、会社運営に責任を取っている。人や政治のせいなんかにして済ませられない。
そんな厳しさをいつも感じます。文句を言いながら、気ままに好きな事をやっていられる身分の気楽さが無いのでございます。
ともあれ、間もなく69才(母のお腹の中にいた年も入れる数えでは、70才の古希)を迎える私にも炎天下2時間の作業は効きました。
昨日はスクールバスで早く帰宅できましたが、冷えたスイカにしゃぶりつき、炭酸割り焼酎を頂きましたら19時にはバッタリ。
今朝は、大型バスを運転して休憩時間に入り、さらに2時間休みました。部屋のすべての窓を開けて、扇風機に当たりながらでございましたが、ようやく疲れが抜けて来た感じがします。
なるべくレトロな対策を考え、エントロピーの増大をかわす方策を考えながら。
手持ち扇風機の時代かも知れませんが、こんなものも引っ張り出しました。余計な化石燃料を使わずに、結構涼しくなります。
そんな訳で、暑いながらもあと1.5日で休みが来ます。暑い時こそクールな動きと言葉でホッとしてもらえる様なバス運転士でありたいと思います。
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2026/07/16 12:51
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