辻川慎一つくば便り

後退局面で生き残る。

「茨城でコロナウィルス感染がでないのは納豆を食べているからだ!」にはやはり根拠は無い様でしたね。

ひたちなか市のイタリア帰りの会社員に続き、つくば市でも感染者が出たとのこと。アジア人が感染源と言うのもやはり根拠が無い。

根拠が無い。あるいは実体が無いことに追い込まれて、不安のままに生きる。ん〜、何だかつまらない。

田舎にも廃屋が増えていますが、実は東京でも急速に増えていることを知っていますか?

東京の場合地価も高いので、立派な豪邸だと億単位であろうと思われますが、住む人のいない家が増えています。

片方で億ションが建てられ、片方で豪邸が朽ち果てている。異様な光景だと感じる。


(下妻市砂沼。「砂沼サンビーチ」と言う巨大プールがありましたが廃墟になっています。)


私自身、貧しい労働者の家庭で育ち高度経済成長の時代の矛盾を生きた。そして、実体経済からカジノ資本主義への転換をめぐり国鉄分割民営化と闘い抜いて来ました。

そして、JRの再雇用を蹴っ飛ばし、還暦を越えてもたかが一人の運輸労働者です。

しかし、「コロナ休暇」で先週末動労水戸の闘いに顔を出しましたら、JR水戸支社が「辻川さんは来ていたのか?」と気にしていたと聞きました。

現場組合員が頑張っているのだからと顔を出したのですが、会社と私を良く思わない人たちは私が消えることを願っている。

面白いですよね。たかが一人の若くもない労働者の動向が気になるんですね。歓迎する人。憎む人。それぞれです。


(際どく頑張ってる感じがする関東鉄道下妻駅。)


さて、時代も私自身も新陳代謝が低くなり「後退局面」に入っている感じがしますが、それをしっかり自覚することで思慮分別が深い大人になれる様に思います。

党派を離れ一人の労働者に戻った私に「良かった」と言ってくれる人たちの中に、苦難の人生の中で凛として闘い続けている女性の先輩たちがいます。

その方たちが同じことを私に言います。「先ずは生き延びること。そしてできることをしなさい。」と。

パンを奪い合うことで生き残る時代の終わり。苦難を分割せよ!生き残ること以上に重要なことは無い。今やれること、やるべきことを吟味しよう。

そうして、誰も一人では生きて行けないことを互いに知る、真の仲間にめぐりあって行くのではないだろうか。

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