辻川慎一つくば便り

筑波連山峠越え。(柿岡と真壁)

みなさんおはようございます。
昨日は凄い風でしたが、今日は穏やかな晴れです。

私の方は、バス会社でコロナ問題で緊急集会が入り、トラック運転士の予選は今夜になりました。

ブログを見たトラック運転士の先輩から「大丈夫か?」と電話を頂いたり、JRの後輩がトラックリフトと台車扱いの注意点を聞いてくれたりとっても有り難かったです。

やるのは私なんですが、やっぱり私一人ではない。例えば死ぬのも私なんだけど、私一人ではない。そんなことを思いました。

さて今日は「つくば便り」らしいブログに。

時間があるときはなるべく道を覚えるために知らない道を走る様にしています。昨日は、国道6号線から県道7号線へ。ひたすら行くと筑波連山の麓にある石岡市柿岡に着きます。

かつては八郷町の中心部で江戸時代は柿岡藩だった古い町です。柿岡には関東鉄道のバス車庫がありました。そこで目に飛び込んできたのは…


私が小学生の頃まであったボンネットバス!



こちらは、昔のディーゼル特急はつかりに似たフォルム。感動的!



「セミプロ」バス運転士の私。運転席が気になる。



券売所?待合室?もレトロ。道路の反対側にはお蕎麦屋さんが。かつての賑わいも感じました。

柿岡には地磁気観測所もあるそうですが、何で柿岡?と思いきや、東京近郊は直流電車。直流だと電磁気の漏れが多く正確に測れない。交流電車なら影響が少ないと柿岡に置かれたとのこと。なるほど鉄道と密接な関係がございました。

何だかラッキーな気分になりながら、さらに筑波連山上曽(うわそ)峠に。
峠を上がって行くと…


それは、それは素晴らしい枝垂れ梅。個人の家みたいでしたが、失礼して撮らせて頂きました。


上曽峠は、サイクリングの人たちにも人気の様ですが、勾配とカーブが凄いです。

さて峠を越えて下ると真壁。残念ながら「ひな祭り」は終わってましたが、やはり旧真壁藩。南北朝時代の真壁氏にさかのぼる様です。古い豪邸があり、道路も狭いですが風情があります。



城跡を訪ねました。写真だと分かりにくいかも知れませんが、真壁は石の街でもあります。石を切り出した跡が見える山の広葉樹全体が赤味を帯びています。


春が来ている。自然の美しい営みを感じました。

気持ちを切り替えて、今日も頑張ります。

コメント

1. 東大と柿岡の因縁

地磁気観測所の隣には東大柿岡キャンパス(東京大学工学部工学系研究科柿岡研究施設)があります。
東大本郷キャンパスの面する本郷通にはかつて市電が走っていて、直流電化されるのを契機に設置されました。
本郷キャンパスで精密な測定を行っていた寺田寅彦先生(夏目漱石の高弟)が、選択したそうです。
そのため、長く理学部の所属でしたが用途がなくなったため、工学部に移管されました。
現在は高速な化学反応(ガス爆発)の実験に主として利用されています。また、太陽光で水を分解して水素と酸素を製造するためのモデルプラントも稼働しています。
広さは約40万平米、南端には富士山がそびえています。

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