辻川慎一つくば便り

温かい灯り、明るく冷たい灯り。

朝5時に住居を出る。
通勤時間約1時間。

夜長く運転するのはしばらくぶりでしたが、対向車のライトが異様に眩しく感じて自分の道が見えなくなる。

そう言えば、「白内障の疑いがある」と言われたことを思い出します。

耳も高音域が聞こえない。目も老眼に加え軽い遠視。さらに白内障かよ。

睡眠時無呼吸症候群検査は、ギリギリの「C」で通ったけど次々と試練が襲い掛かる。思い通りにならないことばかりが続きます。

笑顔で仕事をする裏には、人知れぬ困難があります。きっと同世代はみんな同じなんだろうな。そう自分を慰めてみる。


(夜明け前の筑波山と道路灯。)

しかし、車のライトがLED化されてから異様に眩しくなったのは事実だと思う。


肉眼になじめない異様な明るさが、逆に人間の視界を奪っているのではないか?

そして、気になるのはLEDが明る過ぎるだけでなく、車のデザインまでつまらなくしてる様に感じることです。

どれもこれもみんな同じに見えてしまう。明るければ良い。売れれば良いって感じでツリ目ライトばかり。車にも個性を感じなくなったと思うのは、私だけだろうか。


(いすゞ117クーペ。好きな車でした。)

グローバリゼーション時代に勝ち抜く個性重視だのと言いながら、資本が生み出す物がつまらなくなっていると感じる。

そこから選ぶしかない、選択肢の魅力の無さ。


本当は金銭で計れない関係の中にこそ、人間の豊かな個性があると思う。

一人で生活し、遠くで働く様になってむしろ自分を支えてくれている仲間たちの存在をひしひしと感じる。

人間に取って暗闇の中の灯りとは、人の温もりでは無かったか?

本当に行き先を照らしてくれているのは、仲間の存在だとしみじみ思うのです。

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