辻川慎一つくば便り

運輸業界の高齢化

JR東日本は、独占企業としてのブランド力で青年たちを食いつぶしている。

今度は、安倍政権とのタッグで常磐線を無理矢理開通させて、有望な青年たちに被曝を強制する。そのための強制配転が始まった。青年たちは、懸命な抵抗を試みている。(動労水戸ブログ)

ところで、これが一体どんなに贅沢なことなのか。運輸業界の現実から見てみたい。


(那須自動車学校。那須連山と自然が綺麗で那須を見直しました!)

私が大型二種免許取得に挑戦したのは5月、約45万円かけた合宿です。


「マニュアル車には30年以上乗ってない。車は、軽自動車でたまにしか乗らない。」と言ったら「あなたには無理だ。」とガツン。

鬼の様な教官だったが「大型スクールバスの運転をすることが決まっているのであきらめられない。」と話すと本気度が変わり、困難にうち当たるたびに「つぶやいて」援助してくれた。どんなに助かったことか。


大型二種免許を取る人自体少ないが、「一応取っておくが乗る気は無い」と言う人が多かった。確かに50万近いお金をかけられる人たちなので、ちょっと余裕があるのかなとも感じたが、免許を取っても実際に乗らない人が多いことも実感した。

さて、8月1ヶ月間研修と実車訓練。10月まで無理だろうと言う予測を打ち破り、9月から一本で任されることになった。自分から「やります」と言った以上、何としても無事にやり切るこに徹し、先輩たちから必死で聞いた。恥ずかしいも何もない。子供たちの安全は絶対守らなければならない。


(1936年のバス運転手の映画「ごきげんさん」。上原謙−加山雄三のお父さん主演でした。)

新学期がはじまる前に「試走」があり、先生たちを含めてみなさんとの顔合わせがある。


新人なので、私もあいさつ。「年は食ってますが、免許取り立ての全くの新人です。色々教えて下さい。」とちょっと笑いを誘った。

しかし、しかしながら、実際には、その場では62才の私が一番若かったことが後で判明する。

職場でも「辻川さんは若い」と言われる。70才超えの人もいる。つまり、若い人が極端に少ない。

JRがどれだけ、青年と言う社会的財産をブランド力で集め無駄に使っているか、お分かりだろうか?

と言う訳で52才で検修の新人。62才になっても大型バス運転手の新人。
いくつになっても新人人生なのだが、考えてみればいくつになっても新人だ。

死ぬことだって、はじめてだもんね。
ドキドキ、ワクワクが続きます。

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