辻川慎一つくば便り

荒川沖駅の思い出

荒川沖駅は、土浦市にありますが少し行くと阿見町です。駅西口前には阿見アウトレットや医療大学行の看板が見えます。

今から40年ほど前、国鉄の時代に電気機関助士として乗務し、荒川沖駅でも貨物の入換がありました。

日立セメントの工場があったのです。その工場跡地もそのまま残っています。



そして、国鉄分割民営化による労働組合解体のために国労や動労水戸に所属した組合員を隔離するための売店が、この駅にもありました。



(日本通運土浦地区通運には、今も「国鉄」時代のコンテナがありました。)


駅前商店街も飲み屋街も繁盛した時期もあったのかも知れませんが、現在は寂れ切っている印象です。

時代の流れを感じます。私たちは、何を巡って闘ったのか?
一緒に乗務していた先輩たちもどんどん鬼籍に入っています。

荒川沖駅売店で店長をやり、助役になった人もJRには馴染めなかった様です。63才で早々と亡くなったと聞きました。


(ネットには、かつての写真がありました。2006年まで入換があったとのことです。)


人は一度限りの人生を生きます。私たちは一体何を残すと言うのでしょう。

残せるものなど無いのではないか?しかし、経験の中で培った伝える思いはあるのだと思います。
 



一緒に生きて、一緒に闘った仲間が遠くから訪ねて来てくれました。過去ではなく今を一緒に生きています。

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