辻川慎一つくば便り

良い仕事と気持ち良い人間関係。

おはようございます。

今朝は管理者の方が、運転士が急病で午前0時に帰宅して3時半起きして来ていました。「体に気を付けて下さい。」と話しました。

総務部長に話を聞いたことがあります。「毎日、22時〜23時まで仕事ですか?」と聞いたら「営業担当の責任者は、毎日0時に過ぎですよ。1人で1億5000万円売り上げています。」と話していました。

中小企業の管理者は甘くありません。

「プライベートの時間や休養が取れませんね。どうしてそんなに頑張れるのですか?」と聞いたら「この仕事が好きだし、会社にチャンスをもらっている。そんな感じです。」と話してくれました。

小泉改革で輸送業界の規制緩和が進められ、バス会社が次々に経営危機に入り好きな仕事を奪われた人たちでした。


(かつて働く人は尊敬されていたのですが…「路線バスの運転士はやりたくない」と先輩たちは言います。)

改革の最大の障害として労働組合の解体が進められました。

人は仕事を通して社会に関わります。自分が、この社会で役に立ち、認められていることを仕事を通して感じています。

だから、仕事は単に金を稼ぐ手段ではありません。自分自身が生きて社会に関わる自己表現の手段でもあります。

労働組合の解体と規制緩和で進められたのは、仕事への誇りの解体ではないでしょうか?

人と人の関わりとしての仕事を、全て効率化と金勘定の関係にされました。
金を出す者は、お客様。全てはお金が決める。

仕事をする人の価値がどんどん低められ、蔑まれては来ませんでしたか?


(JR勝田車両センター詰め所の風景。動労水戸の組合員がいて笑いの絶えない職場でした。)


人と人の関係が根本からおかしくないですか?

口では綺麗事を言う。しかし、本音は金にある。

「辻川さんは、医者には通って無いのですか?」と所長に聞かれました。

「金がありませんので通えません。まあ発見された時は手遅れですかね。」と返す。

所長さん「格好いい!」

私「ええーっ。何がですか?」

「だって心配な振りして『早く死ねよ!』って思われながら死ぬより、ずっと格好いいと思う。」と言う。

人間が幸せな生き方をしたかどうかは、死に方で決まると言う意見があります。

お金を残す方は、お金に人が集まるのかも知れません。

何も残せないであろう私には、私を心から思ってくれる人しか集まらない。

それだったら嬉しいですよね。

良い仕事。良い人間関係のための労働組合を作る。それが、私のライフワークかなと思います。

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R