辻川慎一つくば便り

番外編「昼休みのつぶやき」

私が大酒飲みと言う人が多い。否定しませんが、経験上人の話は半分が宜しいかと思います。

現在のプロドライバーには厳しいアルコールチェックが義務になっていますが、現実にNGは出しません。



私を知らない人に「女好き」と言う人もいる様ですが、これも半分でお願いします。お互いに大切にし会える人と一緒にいたいと願って来ただけです。

仲間と話は合わせますが、バクチの才能全く無し。したがって、やりません。

それよりは本を読むこと、音楽を聞くこと、自然に浸ることの時間が好きです。


(1986年。動労水戸結成。)


私が、人生で一番力と労力を割いたのが労働組合。そして労働者のための党を作ること。

社会党、共産党、革マル派、中核派、色んな人たちと議論し、仕事をしながら労働組合の活動をしてマルクスを読み込んで来ました。論文もかなり書きました。

私の文章は、頭の中で捏ねくったのではなく労働者と現実に関わり、一緒に闘う中で書いて来ました。

ところで、ある時「君の考えはマルクスが批判したフォイエルバッハで止まってる。君の愛は、フォイエルバッハの愛だ。」と規定された。

ちょっと難しい話です。つまり、マルクスは、そこから飛躍したんだ。君はそれをつかんでいない。それをつかんでいる自分たちは凄い。みたいな感じです。

ところでマルクスは、フォイエルバッハを批判してこうも言ってます。

「人間は現実的には社会的諸関係のアンサンブルである」

何のこっちゃいな?と思うかもしれないけど、アンサンブルって合奏や合唱のことです。要するに現実には色んな人がいて、色んな関係の中でみんなで演奏してるんだよ。って当たり前のことを言っているんですね。

家族や仲間がいて、その中でワイワイやりながらみん生きているんだってことです。

それは、そのまんま労働組合が大事にしていることです。命と安全、生活を守ることで家族を守る。そしてそれをお互いに支え合う土台が、仲間との友情です。

辻川の愛は「フォイエルバッハの愛でマルクス主義ではない」と言った人たちは、家族や友情などのアンサンブルは社会主義革命の妨害物であり、高邁な目的のためには捨て去らねばならないと思っている。

それが革命家だと思っている。つまりアンサンブルと違うところに自分たちを置いて、労働者を「指導する」あるいは「できる」なんて思っている。

社会主義革命とか、共産主義革命とか言って労働者や大衆の生きた現実を低く見て来たことは、社会主義が導入された昔から変わないことに気付かない。こう言うものを、労働者が深く信頼する訳がない。


大変に立派なんでしょうが、私が組合員と一緒に見て来た現実の労働者の中のマルクスと違う。

私は、現実の労働者や民衆の中にマルクス主義があることを現実の闘いの中でつかんできた。ただの理屈ではありません。


労働者のアンサンブルである労働組合は、労働者間の友情や生活そのものを基盤にしています。私もその友情を大切にして、組合員を守るために闘って来ました。そこに私への信頼がありました。

人に一番大切なものを、マルクス主義じゃないと言う考え方に、友情や愛は成立しない。

事実、友情など成立しませんでした。私のマルクスと根本が違いました。友情が成立しない人たちと付き合う意味がありません。さよならです。

友情や愛は、人間の現実的社会的関係を共同性に高めて行くアンサンブルのメロディでありリズムだと思います。

万人が音楽を好きな根本的理由じゃないかなと思います。

コメント

1. 元気でよかった!

お久しぶりです。覚えてますか?
勝田駅では大変お世話になりました。
辻川さんの今の生活や活動をこのブログで知り
お便りしました。
私は、ずっと辻川さんに憧れていました。
自分には思っていてもできないことを
やってのけていた。人望も厚く頼りにされていた
こと羨ましく思っていました。
いろいろと話したいことが山ほどあります。
今度、旨い料理と少しのお酒で再会したいと
勝手に思っています。
いつもブログ拝見させていただいてます。
連絡取れるなら、メールでお話しください。

ありがとうございます。

コメントをありがとうございました。
黒澤さんまで見ていてくれたのですね。
勝田駅では、長坂さんと黒澤さんに売店から担いで頂いたことを忘れもしません。私の方こそお世話になりました。
今は荒川沖に住みながら、筑西市で仕事をしています。
池ちゃん共々、またお会いできたら楽しいです。

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