辻川慎一つくば便り

最後に残るのは?

今日は修了式。筑波山の冠雪が見えたそうです。スクールバスの運転士になって1学期間「無事故」達成に
なります。バンザイ!



(お世話になった職場のみなさんに「花水木」のアールグレイバウム「つくばの樹」を買いました。職人が焼いた美味しいバウムクーヘン!)

色んなことがありました。無難では無かったのですが「無事故」達成です。職場のみなさんの支えのお陰です。

思い返せば、5月に大型2種免許を取りに合宿へ。電車がメインで、たまに軽自動車に乗る生活。「あなたには無理だ!」と自動車学校の教官に言われながら、仮免許の見極めがやっと通ったら「深視力」検査が通らない。

この時は苦しかった。目が見えないのは努力しようがないと断念を考えました。

でも、動労水戸の現場組合員が「辻川さんなら必ずできる!」と励ましてくれた。

そうしてようやく仮免許が取れた。しかし、今度は本検の「鋭角」でつまづき延長。

金が心配だと言ったら「今から那須まで金を持って行く!」と言う仲間までいた。


何と言う仲間たちでしょう。折れる訳には行かないですよね。


(先日仲間たちと再会した「JR勝田駅」)


私は、もうJR社員でも、動労水戸の組合員でもなく、政治党派の幹部でもない。

金も、地位も、名誉も(あんまり大したもんじゃありませんが)無くした。玉ねぎでならば、一皮一皮むいたら何にも残らなかった状態かもしれない。俺って何?

それでもなお、私を大切に思い、私を待ってくれている人がいる。

その人たちがいるから、自分は絶望しないで生きている。

きっとお互いにそうなんだ。
自分だと思っていたのは自分では無かった。金も地位も名誉も幻想だった。

最後に残るのは、人と人の関係の中にいる自分だった。

単独の自分など無く、人は支え合いながら生きている。

こんな当たり前のことに気付くのに60年以上かかってしまった。

でも「自分の人生では今が一番若い」とも言う。

多難で波乱万丈の人生だが、まだ終らない。まだ、やることがある。人の生きる力になることができる。

気を抜かずに、スクールバス最終日も頑張ります!


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