辻川慎一つくば便り

常磐線を聞きながら

常磐線が見える家に引っ越して、列車の通過音が昔とは全く違うと感じました。

キューンと言う音であっと言う間に過ぎて行きます。のどかに楽しむと言う感じが全くしません。



初めて常磐線に乗った人の感想は「他の電車より揺れるし、疲れる。」とのこと。


動労水戸の国分副委員長によれば、130キロの高速運転をしていることに原因があるとのこと。

しかし、同じ130キロ運転のTXはこれ程揺れないので線路にも無理があるのかも知れません。しかも、TXは高架を走り、常磐線は地上をそのまま走っての130キロ運転です。

さて、昨日は常磐線を特急で2往復した上で高萩泊まりと言う国分さんを色んなところでパパラッチしました。




昨日の午前中に出勤して、今日の午前中まで4時間程度の仮眠で24時間近い拘束です。


送り迎えをしながら、私が電車運転士をしていた頃をおもいだしました。水戸〜上野間1往復で終わりと言う行路さえありました。

それをもう一山増やすかどうかで、ストライキにさえなりました。地上で、町の中を高速で通ることの大変さは「人身事故」の多さや踏切事故が絶えないことに示されています。
しかもさらに車掌の削減です。


(国分さんが運転する657系特急です。)


バスの運転士になって感じたことは、電車の安全装置や設備が圧倒的であること。昔とは格段に違う電車そのものの性能です。ところで、その安全装置や医療の進歩が人の安全や豊かな暮らしの名のもとで、労働者を極限まで働かせることに最大の威力が発揮されているとすればどうでしょうか?

働いて社会を支えている労働者の姿が、周りにも、家族にさえも見えなくされ、ただただ働いて生きるだけだとすれば何の面白みがあるのでしょうか?

動労水戸の組合員は、金や地位に支配された人のズルさや冷たさを散々見て来ました。だからこそ、仲間の存在の有り難さを知っているのだと思います。

この世で思いがけなくめぐり逢い、有り難い縁と友情に感謝する。ある意味では儚い存在でしかない人間の深い喜びとふれ合いが嬉しく、楽しいのだと思います。


長い長い付き合いで、一緒に電車運転士を降ろされて、勝田駅の売店でも一緒だった池田さんも来てくれました。携帯カラオケで歌まで歌ってくれて、くつろぎの一時でした。

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