辻川慎一つくば便り

大切な人に(バレンタインデー)

みなさんおはようございます。

2月11日、息子の命日に続く14日はバレンタインデー。

葬儀に参列して頂いた息子の会社の女性労働者の先輩が「14日にプレゼントするために買っておいたチョコレートを棺に納めてもらえませんか。」と持って来て下さったことが忘れられません。

あと3日待てば、もしかしたら死ななかったかもしれない。君は大切に思われていたんだよ。

そう思いまた、涙があふれました。泣くことしかできなかった。消えた命は永遠に戻らない。


(ひたちなか市発祥の「とろ火煎」本舗のチョコレート柿の種。香ばしさと甘さが良い感じです。甘いものはあまり食べませんが、美味しく感じました。バレンタインデーにどうでしょう。)


松葉杖をついた労働者まで参列してくれました。「おまんじゅうを持って病院にお見舞いに来てくれたばかりなんです。こんなことになるなんて信じられません。」と話してくれました。

息子は、一体どうして命を断ったのか?大切に思われていた事に気付かず、ささやかでも生きた証を残したかったのだろうか。

永遠に聞くことはできません。分かっていることは、大切な人を亡くした人の悲しみが消えることは無いと言うことだけです。

プレゼントは、相手の存在(プレゼンス)に対する感謝であり、とても大切な行為なのだと思います。

作った人の仕事を感じ、贈る相手のことを考え、良いものを選んで贈る。その心を感じるからこそ、心が暖かくなる。そう言うプレゼントをもらった人は、きっと死のうなんて思わなくなる。

例えささやかでも、すごく大切な行為なんだと思うのです。大切な人に、心を込めて贈ることが人生すら変えることがある。命を救うことだってある。

「義理」なんて言わず、思いっ切り素敵なプレゼントを用意して、大切な人とのバレンタインデーを迎えてみませんか。

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