辻川慎一つくば便り

ラーメン屋さんで考えた人間の「卑しさ」

おはようございます。天気が日替わりですね。今日は梅雨の晴れ間になりました。

 
(庭のラベンダーにアマガエルが住み着いてました。花に近づく小さな虫を狙ってでしょうか。)

「性根の卑しさは隠せないんだよ。」とは、苦労を重ねて私を育ててくれた母の言葉です。

立派な事を語り、着飾っても心の卑しさは隠せない。いずれ分かってしまう。と言います。

卑しくなる原因は色々あると言われますが、他の人と自分を比較する嫉妬心であったり、裏返しで自分のことしか考えていないが故に人を支配したがったりします。

そう言う人は権威を利用する。日本だと最高の権威は天皇と言うことでしょうが、実はあちこちに天皇がいないでしょうか?


(かつての中国では、富裕な支配者たちだけが飼った金魚「水泡眼」です。珍しいものを所有するのも「権威と権力」の象徴だったのでしょう。)


さて、「卑しさ」と言うのを感じる時は、色んな場面であります。

例えばつくばは「ラーメン激戦区」とも言われます。美味しいラーメン屋さんには長蛇の列。諦めて、別の店に行くと「コロナで営業時間短縮」。やむなく老舗風のお店に入る。店内はほの暗く、お客さんもそれなりにいる。

こってりより素材を味わいたく「あっさり鳥ラーメン」と言う一番安いラーメンを注文する。

待つことしばし、できて来た。期待してよくよく見るとびっちり油が浮かんでいる。小さめの丼ぶりに、多くはない麺なのですが油で冷めにくいので熱くてなかなか食べられない。しかも油で腹が満たされて行く。

味噌ラーメンは太麺で、こちらは細麺。いかにも、こだわっている見せかけだが、チャーシューを含め素材が良くない。

出汁は、魚介系だが安っぽいが故に強烈。申し訳無いが、こんなごまかしで人にお金を出させると言う根性の卑しさを感じてしまいました。

それでもネットでの評判は若い人たちが多く、悪くありません。しかし、いずれ消えるしかないなと感じる。人をナメてはいけない。

さて、料理でも、商いでも例え一瞬の出会いであっても相手を大切にする。その誠意が伝わることが無上に嬉しい。

「一期一会」って、そう言うことではないでしょうか?

卑しくありたくないとすれば「常に自分自身が問われている」と自分に問いかけながら生きるしかないのかなと思います。


(JRの後輩が送ってくれた言葉です。)

他の人に発する前に、先ず自分を問う。


それは、寿命の長短はあっても所詮一瞬の生でしかない人間の、最も人間らしい選択なのではないかと思うのです。

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