辻川慎一つくば便り

人に尊敬されるより人を尊敬できる人の幸せ

お彼岸ですね。田舎では、お墓参りが欠かせません。

がしかし、単身つくばで新たな挑戦を開始!と思ったらさらに1時間離れた筑西市での仕事。

お盆には行った息子の墓参り、お彼岸は母にお願いしようと電話しました。

母は、息子が死んだ2013年2月11日から「月命日」に、お墓参りしてお線香を上げ続けてくれています。79才になりますが「大丈夫。武ちゃんの墓は私が守るから、心配は要らない。」と気丈な返事が返って来ました。

土方をはじめ何でもやって、二人の息子を育てた女性です。

(国道294号線を走ると、常総市、下妻市、筑西市の沿線はとにかく空がひろいと感じます。左右180度にいっぱいの空が広がります。そこに筑波山があるのです。)

生きている間は、散々に言ってたのに死んでからお葬式で泣く人がいます。誰のために泣くのでしょうか?

大切な女性に「生きている間に、大事にできないなら何にもならないよ。あなたのお母さんを、今大事にできなければ可愛そうだよ。」と言われた。


確かに、人と人の関係がおかしくなっている。子供も、お年寄りも一人の人格として大事にされなければ、自分自身を邪険にしていることと同じなのです。


(短い夏の終わり。虫たちも精一杯生きて、命を引き継ぎ朽ちていきます。弱ったカナブンを見つけました。)

話は変わる様ですが「俺が、こうした。俺がやったんだ。」と「俺が」を連発する人がどこにもいますね。

きっとこんなにやってる自分を、もっと認めろ!尊重しろ!そう言う心理なのかなと思います。


ところが周りの人は、言えば言うほど引いて行くし、認めない。何故ならその人には、周りの人が目に入らず自分しか見えていないからです。

自分の頑張りなんて、周りの人の助けがなければ成立しません。会社だって、社長だけでは成り立ちません。労働組合も、どんな組織も同じです。

みんなが頑張っているから、自分も頑張れる。人に尊敬されるより、人を尊敬できる人の方が幸せだし、人間的なんだと実感しています。「口先の尊敬」をいっぱい受けた、貴重な経験がありますので。

子供から大人まで、どうしてみんなこんなに凄いんだ!って感心できる毎日が幸せです。

休みなく働いている労働者のみなさんは、なるべく体と心をいたわって下さい。休みのみなさんは、良い休日をお過ごし下さい。

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