辻川慎一つくば便り

一息いれて考える

人は常に選択をしながら生きています。

どこに向かうのか?右か左か、立ち止まるか?何に向かって進むのか?誰と付き合うのか?

美味しいものを食べたい。綺麗な服を着たい。良い仕事をしたい。そして心優しい人と寄り添いたい。

しかし、うまく行くことも行かないこともある。むしろうまく行かないことの方が多いし、うまく行かない時の方が自分自身を冷静に見つめ直すチャンスになる様に思います。


(見た目が豪華でも、冷凍を温めた様な食事は喜びは少ない様に思います。)

私は、鉄道の仕事から排除されている間、民間の労働組合の結成や運営も担い賃金制度や退職金制度を作ったりしました。

労使の合意をとりながら制度を作ることの大変さは、何より双方が主体であることに踏まえることにあリました。

大枠の制度は、国や行政が決める。根本から制度を問わないことには、個別の労使関係で良し悪しを問うことには限界があるのです。

特に中小企業で、使用者側の責任だけを追及していても何の解決にもならないことを思い知って来ました。

うまく行かないのが人生と言うことと一緒にです。

逃げて生きる自由もありますし、大半の方がいざとなると逃げました。

私は自分の問題では無いのに、随分色々な企業経営者と渡り合いました。むしろ彼らの方が逃げられないことも分かりました。

逃げない私と、逃げられない経営者。人と人で向き合った様に思います。

そして、何もうまく行かず、何も残らなかったと思いました。

しかし、そう言う悪戦苦闘続きの私を、生きる力、心の柱としてくれる人がいたのです。


そしてその僅かな人たちが、私の生きる力、心の柱になってくれている。

それが、人が生きることの意味なのかな。私が生きることは、実は生かされている。

そんなことを思いながら、昨日は岩盤浴で温まりました。

厳寒のソウルで、自殺した仲間の葬儀の帰りに岩盤浴に寄って来たと言う2003年の民主労総ソウル本部長を思い出しながら。

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