辻川慎一つくば便り

「権力を持たせてはいけないタイプ」

「あいつは権力を持たせちゃいけないタイプだよ。」労働者の中で話になることが度々あります。

人のことを考えない。自分のことしか考えられない。それなのに、何かを後ろ盾にして威勢の良いことを言う。

これが会社の上司なら、辞めたり、労働組合を作ったり、あるいは病気になって休んだり色んな防御が選択できます。


(「逆さ筑波山」撮りました!下妻市砂沼にて。)


しかし、最悪は軍隊です。「二度と戦争をやってはならない」と強く思って来たのは戦場で最前線に立たされた兵士たちではないでしょうか。

自己保身の固まりでろくでもない上官たちに「私の命令は上のご命令だ。」「処分しろ!」と命令されて人を殺す。人を殺す行為が人間性を奪い、消えることの無い後悔と自責の深い傷になって苦しむ。

そして、戦争に負けると上官たちは「殺せとは言ってない」と逃げる。下手をすると、上官は責任を逃れ兵士は処刑される。現実にあったことです。

理不尽な世界そのものです。


(同じく砂沼。綺麗でした。)


職場で理不尽を許さないことと、戦争なんてまっぴらだ!ってこと。一つだと思いませんか?

だから労働者は、「正義」を振りかざして自分は前線に立たず、泥をかぶることもせず、相手構わず命令する人に対して嫌悪感を抱くのだと思います。

いつも誰かのせいにして済ませて来た。口を封じて安泰を保つ。そう言うあり方の全てが、最前線で働く労働者の不信を受けている。労働者の目はごまかせない。


綺麗な筑波山を眺めながら、そんなことを考えました。

それでは行って来ます。

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