辻川慎一つくば便り

「兄貴」と呼ばれて

血はつながらないが、特別に信頼する年上の人を「兄貴」と呼ぶのは、日本でも、韓国でもあります。「兄弟分」て言うと死語なんでしょうか?

昨日から私を「兄貴」と呼んでくれる人が来ました。昨日も目一杯話し、起きてからも話し続けて午後になって帰って行きました。


(凛と引き締まる満月が美しいのですが、やはり思う様に撮れません。)


「俺たちは現状を変えたいから、兄貴について来たんだ。このまま終わりたくない。」と熱い思いをたくさん語ってくれました。

「大半の労働者は中小企業で働いている。(70%)成長もしない。潰れもしない。現状維持するだけ。面白い訳が無い。」

「夢も希望も無い仕事を青年たちが選ぶはずがない。少しでも夢が持てる選択をしようとしている。俺たちの若い時もそうだった。

「それにね。正直者がバカを見るのもみんな知ってるよ。右も左も格好悪い奴ばかりだ。そんなのを若い人が信用するはずがない。」

「香港の青年たちの闘いに、新しい時代の幕開けを感じる。求めているのは、古いしばりに対する変化だと思う。」

「格好良いのを求めているのに、オヤジたちが格好悪いんだ。格好悪い奴は相手にされない。」
(冷気の中でやはり凛とたたずむ筑波山って格好良くないですか?)

青年のママの気持ちで、今の青年たちの動きを鋭く切る。

JRから中小企業の労働者そのものになった私は、維持するだけしかできない「停滞性」についてリアルに理解できる。

散々挑戦しきって、60超えで中小企業の労働者になった私とこれからの青年たちとは違う。

停滞や現状維持を強制され、あげくにオヤジ共に説教されるなんてウンザリするだろう。

そう言うオヤジが格好悪い。

私自身が停滞を承認し、現状維持で生きるためならJRにいれば良かっただけだ。

「それでね、結局先頭に立つ人で決まるんだ。しかも、先頭に立つ人に任せるんじゃなく、自分がどうするかなんだ。そこんところがね、兄貴がみんなと作った動労水戸の格好良いところなんだよな〜。」

停滞と現状維持。そして正直者がバカを見る社会。青年たちに引き継ぐ何を、俺たちは持っているのか?

議論は鋭く果てしなく、しかも「俺たちは兄貴についてきた!」をリピートする。

軽くない休日を過ごしました。


(チョー格好悪く見えるオヤジが本当のヒーローだったと言うヒーロー無き時代を皮肉ったお話です。)

ところで「停滞」どころか、経験不足でまだまだスリルある毎日。現実はあまり格好良く行きません。

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